CDやDVDなど音楽ソフトの売上高は1998年の6074億円から、2014年は2541億円と4割程度にまで落ち込んでいる。有料配信も「着うた」「着うたフル」などモバイル向けの減少もあり、2009年の909億円から2014年は437億円に半減した。
情報源: 「音楽聴き放題」の大混戦に待ち受ける現実 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
「音楽聴き放題」無料サービス終了の夢の宴の後をそろそろ考えておく必要のある、ストリーミング元年だ。
ボクは有料音楽契約をどれもしないつもりだ。
すでに、2 match であり Too muchである。
PCに向かっている時はyoutubeやオーディオコンテンツやテレビにradiko.jp
スマホの時には、Wi-Fi環境以外はストリーミングを聞かない。
くつろぐ時には本を読む。読書中の音楽は環境音楽でいいので、かつてのインターネットラジオのjazzで十分だ。
好んで聞く曲はすべて、自分のiTunesで網羅している。
この1ヶ月でかなり学習経験できたが、延長する理由が見つからない。
もし、ストリーミング配信に残らない人たちが、パッケージ型のCDを購入するだろうか?
すでにアルバムが2500円とか言われても、高価にしか感じない。
一曲あたり100〜200円くらいという感覚が成立しているからだ。
もうアルバムは購入しないかもしれない。
音楽産業そのものが、ボクの学生時代から何もイノベーションが起きていない産業構造という責任かもしれない。
素人が友人たちが、Apple Musicで音楽配信をはじめる。
いろんな意味での音楽は聞く時代から参加し共有している時代だ。
しかも自分でも音楽配信はじめられるくらい手軽になってしまった…。
https://itunes.apple.com/jp/album/penang-song-single/id1022769323
いっそ、編集権とか、素材の自由な二次利用とかの権利を使用し、音楽の二次利用程度によって、月額課金する時代になっている気さえする。