図書館(新宿区立下落合図書館)と『世界湯』で通う住宅地の路地中に新しくできたお店。
『生姜焼き専門店』という、独自のジャンルに惹かれて奥さんと二人で。 食事だけの注文でしたが、なんといっても、お箸でほぐれる、やわらかく煮込まれた豚の生姜焼きは絶品でした! 本当にお箸でするっと極厚の豚肉が割れます。
これは新食感! なんと20時間も低温でじっくりと調理されているそうです。
いや、なんだか新しい触感でとっても上品なお味でした。 まるで、煮込まれた牛タンのホロホロの柔らかいお高い料理を食べたみたいなのに、リーズナブル。 また、新たな普段使いの通えるお店と出会えてよかったです。 厨房にはイタリアンで修行されたおねえさんが愛想よく対応してくれました。
ブライニング調理法を採用されているとか…。
塩の作用によりタンパク質が分解されて水分が入りやすくなり、砂糖の作用により入り込んだ水分の保水力がアップする。しかも、塩によってタンパク質が分解されるため加熱しても縮みにくくなる。そのため、加熱した際に水分が抜けてもジューシーさ、柔らかさが保たれやすくなる。
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/10/post-2971.html
『極厚家(ごくあつや)』
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場3丁目16−21
乙二ビル1階 050-5361-5783
極厚家 (和食(その他) / 下落合駅、高田馬場駅、目白駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0