2011年秋に日本上陸が噂されていたHuluが、なんと2011年09月01日(木)から開始となっていた!
しかも、一ヶ月間は無料!! 通常は月額1480円
日本では、島田紳介が引退し、どのチャンネルを見ても、吉本とジャニーズとAKBのオンパレード。
スカパーもBSで、なんと10月からは、一年間無料を展開する中、ついに、huluが日本に本日より上陸してきた。
さっそく登録して視聴してみた…。
テレビ番組とあってもほとんどがテレビ映画で、米国のニュースショーを期待したけど全滅!!これはぜひ、映画やテレビ映画以外のニュースをみたいものだ…。
試しにhulu.comにアクセスしてみたら、ニュース番組は…
あんのじょう…
しかし、これは、あなたの国で開始になる頃まで待ってねというメッセージ。
日本のhuluが開始になっても、米国のニュースショーが流れないのは、ちょっと日本上陸とは言いがたい。
早速、初日からケチつけてすみません。
米国のニュースだから翻訳なしで、英語のままでいいので、ぜひ流してほしいです。
社内公用語が英語になる企業のビジネスマンにとっては、英語でダイレクトなニュースを見る機会は、日本のこれからの国際力に影響を与えることになるでしょう。
総務省も、無料の地上波テレビで、国力をジャニーズと吉本とAKBでガラパゴス化するよりも、国際テレビ放送を関税的な措置をとるのではなく、有料サービスで差別化されているのだから、「国際情報力」向上のための国力アップのためのニュースソースとして、規制を解放すべきだろう。
英語放送をどれだけ視聴されても、ビデオリサーチのピープルメーターをつけている家庭層には影響がないので、誰の腹も痛まないはずだ。
ピープルメーターで視聴率に協力する人は、平日の昼間に個人宅にいる人たちだということを忘れてはならない。その人たちが消費の主役でない今、視聴率神話は完全に崩壊している。
だからこそ、この9月1日の黒船を意識して、日本のテレビ業界、有料CATVは意識しなければならない。
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