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IKEAのカタログが届いた!
今回の注目はなんといっても、SUNNAN(スッナン) 2490円
http://j.mp/32tGjL
太陽電池式でなんと、電気コードなし!
しかも、1つ買い上げいただくことに、ユニセフに一つ寄付します。
とある! すごい!よくこの価格で2個分も作れてしまうものだ。
売れば売るほどIKEAが負担するのだろうか?
電気のないところでも日中の太陽の充電で夜間4時間ほど灯すことができるという。
「家に明かりがないために日がくれたら宿題ができず、将来の道が閉ざされているとしたら…」
これは、すぐにSUNNANを買わなくては…と情報を集めにネットで探すことに…
IKEAのサイトを探していたら、なんとIKEAの通販サイトを発見してしまった!(のように見えるサイト?)
セレクトショップのような通販サイト代行サイトはあったが、IKEAの直営っぽい、雰囲気のサイトははじめてだ!
IKEAの創業者、イングヴァル・カンプラードの、「家族で出かけて、家族で荷物を運び、家族で組み立てるという、家族の絆を強めるために、通販サイトはやらない」という伝説のコンセプトは破棄されたのだろうか?
かつては、「世界の億万長者! IKEA(イケア)創業者の”財団法人”経営術
」でIKEAの配送料金の高さを、ボクは嘆いていたが、このサイトのおかげで一気に解消できそうだ!
その後、IKEA港北店では、小物配送の「手ぶらdeボックス」1.000円やクロネコヤマトの3000円値引きクーポンなどの劇的な改善がなされていた…
http://www.ikea.com/jp/ja/store/kohoku/services#kohoku_delivery
しかし、なんといっても、今回のサイトでは、IKEAに行かなくてすむから画期的だ。
さらに、LINKで永久10%OFF!!!
という記述がある。
http://ikea-store.jp/?mode=f8
お客様のブログでもO.Kです。
手順①お客様のサイトにhttp://ikea-store.jp/のリンクをはる。
手順②info@ikea-store.jpまでご連絡ください。
手順③永久に当店の商品を10%OFF!!!にてご購入いただけます!
バナーをご希望の方は、ご希望のサイズをinfo@ikea-store.jpまでご連絡ください。
えっ?こんなことで、IKEAの製品が10%OFF!!!で購入できる。
しかも、バナーの希望サイズにまで応じてくれる????
そんなコマメな対応をIKEAが本当にできるのか?
気になったのは、「永久に”当店”の商品を…」の部分だ。
IKEAは、自社のことを”当店”と表記するのだろうか?
気になったので、クレジットに関する表記部分を確認する…もしかしてIKEAではないのか?むむむ…。
【IKEA STORE】イケア通販では説明の便宜のためにその商品名、団体名などを記載する場合がありますが、それらの商標権の侵害を行う意志、目的はありません
むむむ…何を意図しているのだろうか?意味不明。「イケア通販」はIKEAではないのか?
Inter IKEA Systems B.V.とは、http://www.ikea.com/ を運営している会社。
その日本語版、http://www.ikea.com/jp/ja/ からは、 http://ikea-store.jp/ へのリンクを見つけることができない。
普通、直販サイトを運営したら、日本サイトにきっと掲載するだろう。
ちょっと、疑って見始めるとキリがない。これはIKEAへ買い物を行う代行サイトなんだろうか?
そうであれば、「買い物代行サイト」であることを明記すべきだろう。企業情報を探したけれどどこにも見つからない。
※追記:プライベートポリシーで確認できました。
しかし、左のバナーについては、IKEAの情報が満載。
http://ikea-store.jp/?mode=f3
これを見ると普通はIKEAのサイトと勘違いしてしまうだろう。
試しにほしいSUNNANを探してみた。
http://ikea-store.jp/?pid=12842870
カタログにあるが、値段はなんと4680円と、思わず目を疑ってしまった。
この価格は、2490円のはずだ。間違いである事を祈る。
来週にでも、IKEAの広報部に確認してみることにしょう。
一番、いいのは本当にIKEAが通販サイトしっかりと実施することだと思う。
近くにIKEAのない人の事を考えると、そうすべきだろう。
フラットパックで商品の発送も簡単だし、時間も節約できる。
通販で購入しても作る行程で家族の協力は必要だし、絆が薄まるとも思えない。
買い物代行のサードパーティーを黙認しているとしたら、
IKEAのためにも、ユーザーのためにも、そして直販サイトが突然登場するなら、買い物代行サードパーティーのためにもならないのではないだろうか?
追記:2009年09月14日(月)15:06
広報部ではなくコンタクトセンター様から回答が得られた。
1.通販サイトを黙認されているのか?アクションはとっているのか?
現在、違法なIKEA通販サイトに関しての情報を収集しており、法的手段の対処をする準備段階にある。
2.海外でも通販をおこなわないのか?また、なぜ通販を展開しないのか?
フランスのサイトでは、一部の商品の通販を行っている。コストをかけないために現在はその(通販の)体制をとる予定はない。
3.ウェブサイトで、違法な通販サイトを、お客様に対して警鐘しないのか?
IKEAのウェブサイトで、お客様向けの「通販サイトへのご注意!」の案内については、提案があったこと上司に伝える。
4.広報部ではなくなぜコンタクトセンターなのか?
直接、広報とのコンタクトはもうけていない。こちらで受け取り、判断させていただく。メールでも対応させていただいている。ご理解をいただきたい。