voice Tra+ VoiceTra4U 音声吹き込むと瞬時に多言語翻訳

スマホには現在、「VoiceTra」という音声翻訳のアプリがある。このシステムは総務省所管の独立行政法人「情報通信研究機構」(NICT)が開発し、スマホ向けアプリとして無料で提供している。iPhoneでは「VoiceTra4U」、アンドロイドでは「VoiceTra+」という名前のアプリだ。

引用元: 音声吹き込むと瞬時に多言語に翻訳 東京五輪に向け夢の国家プロジェクト (J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース.

ダウンロード
http://voicetra-plus.jp/index.html

かつては、シャープの電子翻訳機とかを購入したり、
最先端のデバイスであったりしたが、無料アプリケーションでなんなく登場している。

また、

「安倍政権は成長戦略の一環として、スマホの音声翻訳だけでなく、病院で医師と患者のコミュニケーションやショッピングなどに役立つ「精度の高い多言語音声翻訳技術」を国家プロジェクトで開発。「言葉の壁」をなくす日本発の技術革新として、世界にアピールする考えだ。」

「 総務省所管の独立行政法人 情報通信研究機構NICTが開発したスマホ向けアプリは、なかなかすごいと評判だ。日英中韓など27言語間の自動翻訳が可能で、このうち17言語で音声入力、14言語で音声出力ができる。「特に日英中韓の4言語は、旅行会話で高精度の翻訳(TOEIC600点レベル)を実現している」というから驚きだ。5人がそれぞれ異なる言語で同時に音声チャットすることもできる。

英語だけでなく韓国語、中国語など27言語の翻訳機能
がある。

税金の投入は、2015年度の概算要求で21億円 NICT運営費交付金((277億円)

 

「多言語音声翻訳で世界の「言葉の壁」をなくす試みを安倍政権は「グローバルコミュニケーション計画」と呼んでいる。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに実現させ、「東京をショーケースとして、日本の技術を世界に発信する」という。これを受け、総務省は2015年度予算の概算要求で、「多言語音声翻訳技術の研究開発と社会実証」のため、21億円を新規で要求。NICT運営費交付金(277億円)と合わせ、産学官の連携で研究開発と実証実験を急ぐ方針だ」

多言語音声翻訳技術の研究開発と社会実証
http://www.soumu.go.jp/main_content/000309454.pdf

独立行政法人 情報通信研究機構 NICT
http://www.nict.go.jp/

スマホでも便利な気もするが、スマートウォッチとの連携だとさらにコミュニケーションがスマートになるような気がする。

あとは、処理スピードのアップですね。「瞬時」というのはかなり誤解を招く。