iMacの保証が切れた頃に限って、トラブルは突然やってくるようだ。
テキストの入力スピードが極端に遅くなり、キーボードを打ってからも、数秒してからでないと文字が表示されない。
そんな状態をクリアするために、別アカウントを作っての対策を打ってきたけど、今度はエラーが続出。
これはとってもヤバいと思い、外付けのHDDにMacOSをインストールして、外付けOSで運用してきた。
データは、TimeMachineから復旧! 本当にTimeMachineってすごいと思う。
しかし、ついに、内蔵のHDDを、ディスクユーティリティーのS.M.A.R.Tを見ても、発見できない状況になってしまった。
内蔵HDDが、完全にお亡くなりになったようだ。
3年保証とか、Apple Care だったら良かったのだけれども、保証期間切れなので、ネットで探して自分で解決することに挑戦!
※あくまでも、「自己責任」です。 良い子はマネしないでね。一度空けると、保証対象外だそうです。
http://www.katou-jp.com/maruka/imac-hd/index.html
を見ていたのですが、ガラスのiMacになってからは、吸盤がなければ、強力な磁石でくっついているために、開けられないと呆らめていた。
そこに、泊まりにきたアンリちゃんのアドバイスで、掃除機でなら可能かも!と新たにチャレンジ。
ガラス面が傷つかないように、吸い取り部分を軽く当てるだけで、ガラス面が浮いてくる。
このガラス面、照り返しがないように反射処理を施したくなった。
掃除機があるとこんなに簡単に素人でもガラス部分は、開けられました。
トルクスねじが無いのと、家にあるドライバではどれも活用できずで、その日はあきらめ、トルクスねじを藤沢駅前のサトウ金物店で購入するも、サイズがあわず、翌日交換し、「ヘックスローブ T8×60」先端サイズ2.3 適合ネジM2.5 のドライバ 450円 を購入。
やっぱりトルクスねじがぴったりすると、安定します。プラスとかマイナスと違い、一度使うとこちらの方がネジ山が切れたり、ブレたりしないので、便利かも。 はやく電動ドライバーでも対応してほしいと思う。手で回しているうちに飽きてしまいます。
そこでYouTubeでいろいろとさがしてみた。
神ワザのような交換スキル! Apple関係で働いてる人?
なんだか、音楽がついて、簡単そうですが、かなり難しいことをやっています。
いざ、自分でやってみると、こんなに、簡単なモノではありません。約半日かかりそうです!
液晶をはずす段階で、接続しているケーブルがうまく外れません。セロテープ貼りをはがしたり、液晶を抱えながらの作業で、とても一人では無理!
また、配線がややこしく、不思議な結線があり、うまく内蔵HDDにたどりつくことさえできず。
しかも、写真を撮ろうとすると、液晶を支えて、カメラ片手で、筋肉がピクピクしてきます(苦笑)
ネジをクルクルまわすだけで、クタクタ。 こういう作業は、ボクは、とっても不向きなようです。
よく見ると、ネジもサイズが微妙に違います。
最初から、キチンと、どのネジがどの部分かとわかるように計画的に作業をしなければなりません。
最後にもうあきらめて、組み立て直します。
ネジを全部しめたはずなのに、なぜだか1本余ってしまっています(笑) だめだ、こりゃ!
そういえば、昔からプラモデルを作ると必ず部品が2〜3ケ余ってしまうので、性格的に無理という事で、次回、アンリちゃんや、PCに強い人が、お泊まりにきた時に手伝ってもらうことにします。
内蔵HDD交換落ちこぼれの3日間でした…。トホホ。
保証期間内になぜかトラブルは起きない…。でも外付けでこうやって生きているのはなんだか、すごい延命措置のような気がしてきた。
新しいiMac早くでないかなぁ…なんて期待しはじめました。