iPad Proがついに2015/11/11/WED から発売となった…といっても予約が開始!
実質は2015/11/12/THU からの流通となった。
いままでのiPadが大きくなっただけ、キーボードがつけられるだけ、ペンシルが使えるだけ…。
いろんな憶測は、あくまでも憶測だ。
アップル製品はスペックや概念ではなく、「エクスペリエンス」こそが重要だ。
さっそく、iPad Proが他のiPadと何が違うのか? 12時間つかってみた感想を述べてみたい!
1.キーボードがブラインドタッチできそう!
とにかく、ソフトウェアキーボードが、でかい。ブラインドタッチ、慣れれば完璧になるかも。しかし、画面の半分がキーボードというのはソフト的に変更できそうだ。シースルーキーボードでもいいはずだ。Appleはトランスペアレンシー設定ボタンをつけるべきだ。
2.音が想像以上に良い!
iPadをメイン機器としてではなく、自宅ではPCの変わりにオーディオやベッドサイドテレビとして使える!
netflixや、iTunes再生マシンとしても使える!
4隅にあるスピーカーから、音は再生されているが、モニターガラスの裏から聞こえている錯覚にとらわれる。
3.ビジネス系,ファンション系マガジンの最高のブラウザー
日経ビジネスオンデマンド、日経電子版、 dマガジン 産経新聞HD などの有料コンテンツは、iPad Proで最高の再生やブラウズ環境を生みだす。
ファッション誌のような、文字ではなく、グラフィックやページネーションで見せる企画のあるものにとっては、iPad Proは絶大なる効果を生みだすことだろう。
paperとの相性が抜群によくなった
ハンドライティングデバイスとしてのiPadProの力量がわかる。
手書きキャンバスとしてのiPadは中途半端なサイズだったが、iPadProとなり、そのデジタル手書きデバイスとしてのポテンシャルはかなり向上している
SmartKeyboardが慣れればとても使いやすくなった
普段から、Macには、Lenovoのトラックポイントキーボードを使っているが、その浅い打鍵感が気に入っている。SmartKeyboardは、さらに打鍵感覚はうすい。最初は違和感があるキーボードであるが、慣れてくると、打つというよりも、そっと、触れるだけで入力できることがわかる。