日本の国民一人あたりの医療費は、患者の3割負担の医療費とちがう。年間21回、医者にかかりすぎる日本人。

政府の医療負担を考えると、常に日本人は皆保険制度を考えると、毎日70%オフの出血キャンペーンで医療サービス(3割負担)を受けている状態だ。

なので、薬を買うよりも、医者に行ったほうが安いという現象があらわれる。

医療費は、世界で7番目の28万円、対GDP医療費率 7.2%


http://www.fmed.jp/iryou/kokusaihikaku.html

❏国民医療費の国際比較を示します.日本の国民一人当たりの医療費は世界第7位,GDP比では19位になります
❏この国際比較は国民一人当りの医療費であって,患者一人当りの医療費ではない
❏日本は皆保険制度のため医療機関と患者さんとの垣根が低く,そのため医療機関を受診する患者さんが非常に多いのが特徴
❏国民一人当りの医療費ではなく,患者一人当りの医療費として計算すると,日本は世界ダントツの最下位
❏患者一人当りの医療単価は極端に安い
❏国民一人が医療機関を一年間に何回受診するかというと,日本は21回です.いっぽう欧米人は日本の4分の1くらいしか受診しません.欧米では多少具合が悪くても病院に行かないのです.
❏一回受診当たりの総医療費が日本では7000円ですが,アメリカでは6万2000円,スウェーデンでは8万9000円と欧米では医療費が高いという垣根がある。※日本は3割負担で2100円。国は、4,900円を負担
❏日本の患者さんは世界一安い医療を平等に受けています.しかし医師や看護師などの医療従事者は薄利多売方式の医療に疲れ切っています

日本人の受診回数は世界一?

外来受診件数が多いことには、マイナスの面もあれば、プラスの面もあります。マイナスの面は不必要な受診行動が医療資源を消費してしまうことです。寝ていれば治る病気で病院に受診し薬を処方してもらうのは無駄です。日本の医師数や医療費は国際的にみて多くはありません。重い病気で苦しんでいる人に重点的に資源を配分したほうが望ましいです。

http://www.fmed.jp/iryou/kokusaihikaku.html

http://apital.asahi.com/article/sakai/2013011100005.html

http://www.oecd-ilibrary.org/sites/health_glance-2011-en/04/01/index.html?contentType=&itemId=/content/chapter/health_glance-2011-29-en&containerItemId=%2Fcontent%2Fchapter%2Fhealth_glance-2011-29-en&accessItemIds=/content/book/health_glance-2011-en&mimeType=text/html%E3%82%88%E3%82%8A%E5%BC%95%E7%94%A8&_csp_=785dba4abcba409e00e41ac61cf308b1