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kaitekilive.jpが”快適ショッピングスタジオ”に飛ばない理由

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「ジャパネット」で検索してもトップページに登場しないが、テレビの画面の右上にはフリーダイヤル

0120-441-222と

「PC http://kaitekilive.jp 」が常に表示されている。

なるほど、テレビを見て、購入しようと考えている人が、もっと詳細を知りたい人はこちらの、http://kaitekilive.jp にやってくるのだ。

こちらのサイトには、ジャパネットたかたのテレビでは表現できなかったスタティックな情報が掲載されている。しかし、TVでの放映分を動画で掲載してくれれば、さらに自分が気になった製品ということがわかるのと同時に、テレビと非同期だった人にも商品を販売できる機会が生まれることだろう。

もしかすると、SEOをかけていない事で、「テレビ→ネット」という導線でのコンバージョンを調べているのかも知れない。

「ネット検索→ネット」の場合は、普通「ジャパネットたかた」や「ジャパネット」で検索するので

http://www.japanet.co.jp/shopping/

にやってくる。

しかし、残念なのは、17インチアナログテレビで見ていた場合、URLが

http://kaitekilive.jp

ではなく

http://kalteklllve.jp

に見える点が非常に損をしている。

当然、http://kalteklllve.jp では「快適ショッピングスタジオ」に飛ばない。

むしろ、表示を間違わない、「快適ライブ」で検索!「快適ショッピング」「快適ショッピングスタジオ」で検索としたほうが良いだろう。

もちろん、どの検索ワードでも、快適ショッピングスタジオの広告はトップに表示される。

リスティング広告を使っているからだ。

この導線をテレビで紹介することにより、テレビ視聴から、ネットで受注というスキームができている。

また、単純に電話番号と名前を登録させるだけで、過去の履歴や住所を明確にすることにより、カスタマイズした商品情報を提供することも可能となるだろう。

また、午前中にテレビを視聴している高齢者層に対して、amazonのようなカスタマイズした提案ページを表示することも可能となる。

ID 電話番号 パスワード 好きな歌手の名前をアルファベット くらいなら携帯電話でも可能だ。

セキュリティ的な問題もあるかも知れないが、高齢者にIDやパスワードといっても難しい。

そうすることにより、検索ワードでくる人、「ジャパネットたかた」で検索する人とのコンバージョン率の違いも確認することができる。

それにより、ネット売り上げがテレビを追い抜くという構図の本当の数字がみえてくることだろう。

また、テレビでは、いつも同じような商品情報ばかりだが、今後はニュースやコンテンツ、他の商品を扱うなどということもネットでは十分に可能だ。それにより、ジャパネットたかたが、セレクトショップ化する方向も見えてくるのではないだろうか?

一度、家電を買いそろえた人は、ジャパネットたかたの情報が数年不要になってしまうからだ。

むしろ、お米や卵、牛乳というような製品も、年間での契約という販売方法も可能だ。

毎月、決まった日にジャパネットから食料品が届く。届く直前についで買いをネットで探すというサイクルモデルだ。

ジャパネットがセレクトした企業からのカタログなども入り、サンプル品も同梱されていたら、どれだけ良いだろうか?ターゲットが明確でジャパネットで定期購入しているというリストは高い価値を持つだろう。健康雑誌のサンプル配布なども可能だ。ジャパネットは、ワントゥワンのマーケットを単発的にではなく、定期的にする商品を持つことによって顧客とのエンゲージメントはより強力となるのだ。

おそらく、これだけジャパネットについて言及しているので、SEO的にも、このアイデアはジャパネットの中の人にも届くだろう。一度ぜひ、検討していただきたい。

ジャパネット的売れる値段とは
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090210/185618/
にもあるように、

「我々が提供している商品の価格が「お客様から見た価値」に見合っているかどうかについて、以前にも増して真剣に検討しています。私はこれを「支払い価値」と呼んでいます。」

「支払い価値」を追求するという企業理念で製品カテゴリーを見直すこともできる。

「きちんとした統計データはありませんが、私の感覚では8割の人は1度見た番組をすぐに消してしまうでしょう。映画好きなら映画番組をハイビジョン画
質のままディスクに保存しておきたいと思うかもしれませんが、そもそも映画の好きな人ならば最初からソフトを買うはずでしょう。

 私の感覚が正しいとすれば、BDへの録画機能は不要となる。あるいは上位機種だけに搭載されていればいいことになる。ところが、今市場で流通して
いるBDレコーダーは、あらゆるメーカーのほぼすべての機種がHDDからBDへの録画機能を備えている。これではお客様は不必要な機能にお金を支払わされ
ているという見方もできます。」

まさにこれだ。これから買うならブルーレイレコーダーだが、このボクでさえブルーレイで録画したことが一度もない。ブルーレイのディスクが高い事と、ブルーレイのソフトを再生するだけに使っているからだ。

今度購入の時は、ブルーレイの再生機能だけで、良いと思っているほどだ。HDDの容量の方が気になる。

…かといって、ジャパネットで「ブルーレイ録画は使いませんよ〜!」なんてことを高田社長は言わない。

しかし、言葉のいろんな所で視聴者、ユーザーの視点でのセールスポイントを厳選して紹介してくれている。

高田社長の視点で、車とか住宅、機械式時計、ワインもテレビでは無理でもネットでならば、十分に視聴に耐えうる番組が形成されるように思う。

ネット時代の「ジャパネットたかた」をもっと面白くしてもらいたい。