『下流老人』というレッテルがバズりそうで怖い。年収400万円でも、将来は生活保護?

月収・貯金が10万円以下の“下流老人”「夢はスイスで安楽死」

現在、600万人の高齢者が一人暮らしで、そのうち半数(約300万人?)が生活保護を受給しているという衝撃の内容が綴られている新書『下流老人』が話題だが、額に汗して働く現役サラリーマンが高齢者になるころには、今よりももっとひどい「老後総崩壊」時代が待ち構えている。先日、世間を賑わせた「新幹線放火事件」も記憶に新しいが、生活苦を訴え焼身自殺をした林崎容疑者(71歳)は「下流老人」の象徴的な存在とも言える。
今の高齢者世代より未婚率が高く実質賃金が低い現役サラリーマン世代(30~40代)は、「年収400万円でも生活保護レベルになる」「9割が下流老人化する」とも言われている。下流ブームから10年、新たな下流の波が我々をのみ込み、気がつけば「新型下流社会」がすでに到来していたのだ。
http://nikkan-spa.jp/906804

書籍の帯が怖いコピーだ。

「年収400万円でも 将来、生活保護」絶対にそんなことはないと断言できる。

それは…、

年収400万円の人が生活保護を受ける頃には生活保護や年金の方が破綻しているからだ(笑)
…という冗談にもならないような状況になりそうになっている。

4人に1人がではなく、ひとりで4人分働かされる時代へ

現在で下流老人が生まれる状況は、今後ますます増えて、下流が当たり前になってしまうだろう。4人に1人が老人というよりも、若者1人が4人分の重い税金がかかってくると考えなければならない。そのためには、出来る限り、日本国民を多くする。赤ちゃんを生み育てる環境が最優先。結婚して生まれ、育つには 1/4世紀かかるのだ。
まずは、子育ては成人するまですべて無償化だ。年金を支払うよりも未来に投資すべきなのだ。医療費の無駄を削減。7割負担はもう無理だろう。
そして、移民政策だ。そのためには、各母国語が氾濫しないように最初から日本語と英語を公用語とするなど…。
いろいろとあと20年したらではなく、それを見越して動かねばならない。

生活保護世帯161万8817世帯 受給者数は217万242人

生活保護世帯161万8817世帯 受給者数は217万242人
2015年1月

http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_general-seikatsuhogo

もはや、社会保障費を考えると、誰がどう考えても、支払う母数が激減しているのだから、この国の経営方法そのものを変えなければならない。
この日本の株主が、経営陣に対してもっと働かせなければならない。

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/syaho/naze/hitsuyosei.html