KNN神田さん、東京拘置所実況レポート(2)

昨日に引き続き、実況レポート(代筆)です。昨日のレポートがうまくアップされておらず、本日になってしまってすみませんでした。

本日の師曰く…(たったの6分間の面会時間でしゃべり続けられメモをするのが大変です…)昨日の倍のスピード!

「やはりいままでの警察や検察とちがい、ここでは”単なる一受刑者”扱い。ただ、”新入り”なので、仕事も規則も真剣に教えてもらえなくて、何もすることがなく、仕事を早く終えてしまって死ぬほどヒマでつらい。

サボりたい人には最高の環境。しかし、サメ型人間(いつも泳いでいないと死んでしまう人のことらしい…)には、一時もつらい。

特に夕方から深夜にかけての独房は世界が終わってしまった日のよう。

隣でメモしているヒトもいるので、あまり詳しくは喋られないが、いろんなところにいっぱい税金が投入されていることがわかった。

今日のラジオでは、「カリフォルニアドリーミング」と「ワイルドで行こう!」がお気に入り!(ビックリマークをつけてほしいとのこと(笑)。

新聞は「読売新聞」のみ。なんでだろう?。
15分で回覧せよといわれても時計がないので、30分近く読んで急かされる。

何かと「受刑者」という立場を自覚させようとされる。まん前の独房も外国人。となりも外国人。しかし、会話はできない。

一日これだけしゃべれないのはとてもつらい。また、明日からお盆で8/18まで受刑者も休みとなってしまうのでこれ以上、ここにいても得られるものは何もない。だから保釈金(罰金の残り)を払って釈放手続きしてください」との事です。(面会によりメッセージを代筆)。

秘書、田中のインプレッション「昨日よりも、囚人服(?)がフィットしてきたご様子です。ヒゲがのびてこられて、ヒマが大苦痛とのこと。もう取材ネタは終了なので、頼むから出してくれと本当につらそうでした。本日検察庁にて指定どおり、不服ながらもというメッセージを添えて罰金の残りを徴収課で支払ってきました。本日もしくは遅くても明日の早朝には出所できるとの事。お早いお勤め終了を期待しております。
田中

東京拘置所獄中記-1-

東京拘置所獄中記-2-

東京拘置所獄中記-3-

東京拘置所獄中記-4-







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