『紅白歌合戦2015』、来年からは『47都道府県対抗歌合戦』にすべき!

第66回NHK紅白歌合戦

2015年12月31日(木)19:15-23:45 NHK

紅白歌合戦の出演者 曲目発表!
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/
http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/pdf/artists_1512211000.pdf

不思議なのが、なぜこの曲でこのアーティスト?という選考基準

ヒットしてたのは何十年も昔だ。そして今年の活躍とかがとても考慮されているとは思えない不思議さだ。

…というか、すでに何度も同じネタを登壇することそのものが日本の音楽業界そのものを沈滞化させているのではないか?国民的な番組で、2015年、年末。この曲をぜひ聞いていただきたいという曲だったのか?自問自答してみてほしい…。


郷ひろみ 2億4000万の瞳
ゴールデンボンバー 女々しくて
近藤真彦 ギンギラギンにさりげなく
TOKIO AMVITOUS JAPAN
細川たかし 心のこり
美輪明宏 ヨイトマケの唄
森進一 おふくろさん
高橋真梨子 五番街のマリーへ2015
松田聖子 赤いスイートピー
和田アキ子 笑って許して

なぜ、このアーティストにこの楽曲が、2015年の歌い納めに必要だったのか?

すでに、『紅白歌合戦』そのものが、女性の赤組と男性の白組を別けることそのものがLGBTの社会現象化を考えると男女区別としか言いようがない。

むしろ、地方活性化を考えると、紅白ではなく、47都道府県別歌合戦にすべきではないだろうか?

『紅白歌合戦』を廃止して、『47都道府県歌合戦』とすべき案

各都道府県の首長が登場し、都道府県別の出し物で県出身の歌手を応援する音頭を取るのだ。応援合戦の出し物は地方色を考えたプレゼン形式にすればそれだけでも各県の出し物の文化性が出せる。もちろん、国内インバウンド旅行者向けのアピールにもなる。来年2016年末からおこなっても、2020年の東京オリンピックまでに、4年分もご当地県のアピールを海外にできるチャンスがある

すると、各地方で、春や夏あたりから地元の歌手やアーティストを応援する予選大会が始まる。すると、おのずから、出身地の歌手を支援するという「高校野球的効果」も考えられる。これだと、東京に集まる地方出身者も地元に帰り、地元を応援するという国民的行事になるのだ。

ぜひ、NHKの経営委員会で検討してみてほしい。

いつものワケのわからない選考の紅白歌合戦では誰も得をしないし、誰も楽しくないのだ。

一部のタレント事務所だけが喜ぶ企画だけで、イノベーションが何もおこならない。NHK局内の伝統文化祭的な紅白歌合戦は今年で最後にしてほしい。

紅 組 白 組
司会 紅組=綾瀬はるか 司会 白組=井ノ原快彦
E-girls
いきものがかり
石川さゆり
今井美樹
AKB48
NMB48
大原櫻子(初出場)
伍代夏子
坂本冬美
椎名林檎
Superfly(初出場)
島津亜矢
高橋真理子
AAA
天童よしみ
西野カナ
乃木坂46(初出場)
Perfume
藤あや子
松田聖子
水森かおり
μ’s(初出場)
miwa
レベッカ(初出場)
和田アキ子小林幸子(特別枠)
MISIA (特別枠)

放送時間
2015年12月31日(木)
19時15分〜23時45分


五木ひろし
EXILE
X JAPAN
関ジャニ∞
ゲスの極み乙女。(初出場)
郷ひろみ
近藤真彦
ゴールデンボンバー
三代目J Soul Brothers
SMAP
SEKAI NO OWARI
SEXXY ZONE
TOKIO
徳永英明
BUMP OF CHICKEN(初出場)
氷川きよし
V6
福山雅治
星野源(初出場)
細川たかし
森進一
三山ひろし(初出場)
美輪明宏
山内惠介(初出場)
ゆずクマムシ(特別枠)

総合司会=黒柳徹子・有働由美子アナ
宣伝部:バナナマン