20代前半で婚活する女性の勝利の方程式〜婚活ブログ〜 : KNN KandaNewsNetwork 4knn.tv

この法則性はマインドセットすべきポイントだと感じた…。

20代女性が、現在の30代女性を見ていたら、早期に結婚という道を選択しているようだ。
仕事と結婚の、『二兎を追う必要』が無くなるからだ。
同じ年収の相手ならば、１人よりも２人のほうが、効率的に暮らせる部分は大きい。

もちろん、早めに結婚しても自由な時間を取れるという認識を互いにもっていれば、結婚後の自由度も高い。当然、出生率も高まり、貯蓄や子育て、教育なども自然と前倒しになる。
少子化問題を嘆くよりも、婚活プロセスのマインドセットを変化させたほうが良いのかもしれない。

❏30代以上の女性はなぜか、結婚すると自由な時間が失われると感じている。対して20代女性は「子供がいるならまだしも、結婚しただけじゃ自由な時間が減らないでしょ」と感想を言ってくれる
❏ヒアリングでも、年代によって結婚に対する考え方には差が出る。30代は「いい人がいたら結婚したい。性格が合うかを付き合う中で知っていきたい。運命の人を探してるんです」というラブロマンス的な出会いを探している。
❏それに対して20代は「まずは同じ年収くらいの男性を探します。それがだめでも条件を下げて結婚するつもり。暴力をふるうとか、ギャンブルに全財産突っ込む人はだめだけど、ある程度まともな相手となら結婚したい」と現実的な発言が多い。
❏20代は男性も早婚志向なのが興味深い。学生時代から付き合った彼女と結婚したいから就職活動を頑張りたい、次に付き合った女性と結婚したいという発言が目立つ。」

もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝

http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/05/19/170000

結婚すると、女性の自由度が減るというマインドからの発想は、もはや古い価値観だったのかもしれない…。

そう、30代女性たちは、現在の40代女性たちの晩婚化、キャリアアップという生き方の背中を観てきた。女性の自由が結婚によって、奪われる妄想にとりつかれていたのかもしれないのだ。

家事の負担が増えることなど、それも、考えれば相手次第である。相手次第で、家事負担や生活も大きく変わる。何よりも、じっとしていても出会いの確率は上がらない。

出会った人の中からしか、恋愛や結婚は生まれないからだ。

…であれば、出会いの確率を高める動きをしない限り何も変化はありえない。
いつかは誰か…の妄想を、まず捨てなければならない。

女性が運命のディナーを食せる回数は、人生に２０００回しかないのだ。

そして、仕事の成功を勝ち取るならば、子育ては遠のくことをこのグラフが表している。

結婚前に仕事ありの女性(農林漁業を除く)のうち,27.7%が結婚を機に,36.0%が第1子出産を機に,それぞれ離職している。
内閣府男女共同参画局
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h25/gaiyou/html/honpen/b1_s00_03.html