「巨人の星」に見られる児童虐待の防止等に関する法律 星一徹(45)川崎市在住は児童虐待で逮捕される

星一徹(45)(元プロ野球選手・無職)川崎市在住は、児童虐待の防止等に関する法律第二条において、長男、飛雄馬(9歳)に対する家庭内暴力および、特殊な拘束道具を常習的に強要するなどの罪において「10年以下の懲役又は30万円以下の罰金」と執行猶予付きの判決が申し渡された…。


星一徹 45歳

家庭内暴力の現場写真。長女の明子さん(12歳)の証言もあり。


家庭内暴力の決定的瞬間


特殊な拘束道具による折檻が恒常化されていた。

…みたいな 刑事罰事件が現代では起きてしまうことだろう。

ど根性なき スポ根まんが 名言で導き 冷めた現実描写も
http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201303120531.html?ref=mail_0315_51

※朝日新聞はもうすこし読ませたほうが有料購読に結びつくのに、なぜ、こんな中途半端な見せ方で止めてしまうのだろうか?先が気になる…。

残念ながら記事は消えてしまう…。消すくらいなら最初からネットにアップしないでほしい…。

もしも、児童虐待のない「巨人の星」だったら…

もちろん、このエントリは妄想記事だが、かつての「スポ根」漫画を、現在であればかなりの部分で立件されて事件化されることが多い。

もしも、児童虐待のない星飛雄馬を、勝手にインスパイアされてイメージしてみた。

星飛雄馬は体罰がないので、「巨人の星」を目指すこともなく、ネトゲーにハマり、プログラムで家族を幸せにしようとする…。

すでに「巨人の星」は、「ベンチャーの星」へと新たな現代路線へ切り替えたほうがいいのかもしれない。

特にそれがインドでやるのであれば…と。
「バンガロールの星」とかでもありえる。
実際にインド版の巨人の星では、クリケット選手を目指している

「スーラジライジングスター」Suraj The Rising Star


http://style.nikkei.com/article/DGXBZO47360000X11C12A0000000?channel=DF280120166607&style=1

昭和作品のほとんどが、現在では法的処置をとらなければならない

タイガーマスクの伊達直人も、少年の頃に虎の穴にスカウトされるが、これも青少年の拉致に匹敵し、虎の穴は、不当なコミュッションを要求するプロダクション業務として、労働基準法違反と 言えよう。

仮面ライダーやサイボーグ009、そしてウルトラマンに至っては、個人の意思とは関係なく、改造化されたり、サイボーグ化され、宇宙人化される。人権侵害も甚だしい。

さらに個人として悪の組織と戦うのではなく、法治国家としての裁判を主とした戦い方を強要されることだろう。

こんな現在の法律と照らし合わせた昭和漫画の再構築も面白いかもしれない。いや、きっとつまらないだろう。

漫画は法律の外にあるからこそ面白かったのかもしれない。
それにしても、今の世知辛い世の中では昭和マンガのほとんどが法律で禁止されているのも事実だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です