twitter経由で、diggの創業者のケビン・ローズのつぶやきをJoiがReTweetしているのを発見!
お! Google chromeの開発者用のダウンロードが始まっているではないか!!!
なんだか、普通の情報の流れがTwitterで変わってきた。
フォローする相手さえ、選べば、メディアに流れるよりも、数時間、いや、数日も早く知ることができる。
Google chrome for mac
http://www.google.com/chrome/intl/en/eula_dev.html?dl=mac
そういえば、堀江さんも、Twitterはじめてたったの1日で5000フォロワー超えの日本新記録!達成。
すごいなぁ。芸能人では、
誰が最初にtwitterの王様、女王になるのか? ブログより簡単なのにまだいない…。
そこで、調べると、ネタフルにリンクが!
▼坂本龍一、Twitterを始める http://netafull.net/news/030059.html
▼すがやみつる、Twitterをはじめる http://netafull.net/twitter/030511.html
▼村井純、Twitterを始める http://netafull.net/twitter/030546.html
▼飯野賢治、Twitterを始める http://netafull.net/twitter/030547.html
なんだか、1994年のインターネットマガジンを呼んでいるような記事。
まだまだ、twitterは一般の人には遠い存在なのか…。
ということは、1995年のあの日本のブレイクまで1年…は最低はかかる計算だ。
いや、時代はあれから14年も経過しているから、半年、早くて三ヶ月くらいなのかな。
秋くらいには、mixi同様の広がりを見せ、女子高生たちが 「おなかすいったー」から、始めるのではなく、すでに芸能人ナウをRTしあって、リアルな時間をネットで共有する時代がやってくるような気がしてきたぞ!
すると、彼女たちのコメント力が生きてきて、バズマーケティングの相場もあがり、広告媒体としてワンフォローしてもらえるだけで数万円や、ワンコメント数千円というカリスマが登場する。
そこで、メディアが、「女子高生が一日つぶやくだけで、25万円!」みたいな記事が煽りはじめ、興味もないのに、企業がtwitterに大挙参入!
「twitterに参入しないと企業はヤバイ!」の文字が経済誌に出てきたら、本当にヤバい。
ゆっくりと成長していたSecond Lifeのように、あっという間のtwitterバブルになってしまう。
ホントは、いまぐらいのSecond Lifeの方が楽しかったりする。また、いずれアバター経由でtwitterなんて未来がやってくることでしょう。
twitterの中の人から聞いたお話では、サンフランシスコ市が、市民の苦情センターをtwitterで受け付けているサービスを開始している。
これなんて、大阪府の橋下知事あたりがやれば、効果テキメンだろう。
電話で受け付けしている人たちを、twitterにまわした方がいいという時代はきっとやってくるからだ。
つながらない電話の自動音声で、いらいら待つ間に、ブツブツつぶやいたほうがまだましだろう。
つぶやかれるほうも140文字以内の苦情なのできっと精神的に楽ちんなはずだ。
そこで、
@SF11 フォローしてみて気づいたが、これはすごいことになっていた!!
http://twitter.com/sf311
@SF11 サンフランシスコの苦情受け付けセンターに寄せられた情報を、
@ActionNewsSFのオークランド警察へTweetしている。
http://twitter.com/ActionNewsSF
@ActionNewsSF If you are witin 3 blocks of Polk/O’Farrell, stay inside due to smoke from fire. ^ZA
ん、なんだ、火事なのか?!煙がでているそうだ。
受けている
オークランド警察側がさらにすごいことをやっている。
http://twitter.com/ActionNewsSF
オークランド警察は、撮影された映像をhttp://twitvid.io/にアップロード。
実際の映像や写真はこちらだ
http://twitvid.io/ab9r
関連する映像や写真を続々とアップロードしていく…。
オークランド警察は、さらに、@abc7newsBayArea の火災関連の情報をRTしている。
http://twitter.com/abc7newsBayArea
なんだか、リアルタイムに、この連携に偶然に遭遇して、驚愕の体験だ。
幸いにして、規模が小さなものだが、病院や政府などが、すべて情報をリンクしていければ、電話の前でパニックになる必要がないのかもしれない。
テレビなどを見ずにtwitterのコンソールをみているだけで、現場の状況が誰でもわかる司令官となれる時代になりそうなのである。
電話で連絡をとって、言い回しのチェックをうけて、ウェブサイトへなんて余裕はまったくない。
むしろ、電話でやらずにtwitterで共有しあうことによって、リアルタイムの情報共有がなされた。
現場が判断して、そのまま情報がすべてオープンに公開されていく。
現場の写真やビデオなども続々とアップされるだろうし、市民も情報を提供しやすくなり、共有することができる。
テレビの北朝鮮のミサイルらしき発射の情報なんて、すべてこのようなtwitter経由で共有すればいいじゃないかと思わず感じてしまった。
twitterの未来はもしかすると、もうすでにはじまっているのかもしれないと感じた早朝だった。