昨年のブログを読むと、都内の総合病院で「腸の風邪」と軽く3度も、あしらわれていたそうです。
地元、兵庫県西宮の病院でCTスキャンをしたところ余命3日と宣告。横浜の腸の専門病院で緊急手術。
2014年12月2日
http://ameblo.jp/i-masayuki/entry-11959704855.html
押忍 今井雅之です
この様なご報告をする事になり大変申し訳ありません。
昨年大腸を患い検査を行ったところ大腸癌であることがわかり、緊急手術を行いました。
現在は抗がん剤治療を行っており、開腹手術、また抗がん剤による副作用等の影響もあり、舞台上での発声に限界があり、お客様に完璧な状態で舞台をお観せすることが出来ません。こんな兄貴見せられない!と判断し、舞台出演を断念する決断に至りました。2015年4月21日
http://ameblo.jp/i-masayuki/entry-12017052852.html
今井雅之
ワインは毎日飲む。オススメは2,000円以下の Glass Mountain のカベルネソビニョン
Markham Vineyards Glass Mountain Cabernet Sauvignon
The Winds of God
http://windsofgod.com/
ワインが好きで、毎日飲んでおられ、年齢もまったく昭和36年で同い年。しかも兵庫県のご出身。明日は我が身の思いです。
2015年4月30日の記者会見では、ステージ4の闘病中ということで、全く別人のような今井さんでした。
大腸がんの末期であることを発表していた俳優で演出家の今井雅之(いまい・まさゆき)さんが28日午前3時5分、都内の病院で死去した。54歳だった。兵庫県出身。
2014年にがんが発覚し、緊急手術。54歳の誕生日となった2015年4月21日にがんのため「THE WINDS OF GOD」の降板を発表。2015年4月30日に記者会見を開き、末期がんであることを明かしていた。所属事務所によると、治療・リハビリに励んできたが、容体が急変したという。本人の遺志により通夜・告別式は近親者のみの密葬で行い、後日「お別れの会」を開く。
お笑い芸人がタイムスリップして太平洋戦争中の特攻隊員になる、原作・脚本を手掛けた舞台「THE WINDS OF GOD」は88年から国内外で上演され、95年には映画化。98年に米ニューヨークでオフ・オフ・ブロードウェイ公演を成功させた。その後テレビドラマにもなり、06年には全編英語で再度映画化された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000091-spnannex-ent
◇大腸がん 多くは腺腫と呼ばれる良性の腫瘍が悪性化して発生する。日本では、食生活の欧米化で増加傾向。発生頻度は高齢なほど高く、男性に多いとされる。症状は、血便、便通異常(便秘や下痢)、腹痛、腹部膨満、貧血など。早期に発見できれば、内視鏡手術や外科療法により完全に治すことができ、進行していた場合でも手術可能な時期であれば、他の臓器へ転移しても外科療法によって治すことが可能とされる。
2月の会見では「余命3日」と告げられて腸の手術を行ったことは明かしたが、「大腸が腐って、腸閉塞(へいそく)を起こして」などと話していた。これについては「ウソをついたことは本当にすみません。あの時は(がんに)絶対勝てると思ったので」と舞台本番までに克服したかった思いを強調し、「病には勝てなかったです」と続けた。舞台はこの日、最終稽古が行われ、代役は重松隆志(41)が務めた。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/05/01/kiji/K20150501010270220.html
今井雅之ブログ
http://ameblo.jp/i-masayuki/
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E4%BA%95%E9%9B%85%E4%B9%8B
病気発覚をスクープされた時のブログ 腸閉塞
2014-12-02 15:05:19
えー、実は内緒にしておこうと思ったのですが、今日発売の一部の女性週刊誌である記事を掲載されてしまったので、皆様に本当の事をお伝えします。
まさしく記事のいうとおりここ2ヶ月くらい前から体調が芳しくなく、都内の総合病院に行っていたのですが、その時は腸の軽い風邪だと言われ、それでも調子が悪かったのでその後も3回程行きました。
しかし、3回とも
『腸の風邪です。』
と軽くあしらわれ、どうしても痛みに納得できない自分はちょうど大阪でドラマのロケがあった為、西ノ宮の知り合いの方に病院を紹介してもらいCTスキャンを撮って頂きました。
すると、やはり腸に異常がみられ、その時はもう手術が出来ないほど悪化していて、実は余命が3日くらいという話だったそうです。
自分はショックというより、他人の事のように感じました。
結局、腸の専門の病院が横浜にあり、そこを紹介され一か八かで緊急手術することになりました。
結果は週刊誌にも書かれているとおり、今こうしてブログを更新できるくらい元気になりました!!