舛添都知事の小物ぶりをみせた「きびしい第三者の目」発言

2016年5月20日(金)

舛添都知事の、記者会見で、先週は、「よく精査して」を繰り返し、今日は「きびしい第三者の目」を何度も繰り返した…。

いや、ここまで、保身に回る小物ぶりを見せるとは思えなかった…。

自分の言葉で、自己弁護できない政治家。 

より精査し、厳しい第三者の目がおよぶことによって、結果は、よけいに不利になることが見えているだろう。

ヤフオクで競り落とした、裸婦画は、今どこにあるのか?いくらで仕入れていくらで売却したのか?そして、その利益に対する税金は?
普通に考えてもわかりそうなこと。これを厳しい第三者のやとわれ弁護士がどのように判断するのかが気になる。

しかも、週刊文春の追求はこんな甘いものではない…。今週は甘かったが、来週も水曜日の早刷り、そして木曜日あたりに、新たな本命の火種を用意していることだろう。来週の金曜日、2016年(金)5月27日はXデーになるかもしれない。
なぜ、毎週、湯河原に通わなければならなかったのか…?

結婚3回、離婚2回、子供2人に愛人の子3人 
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13120650713

おそらく、本命のネタで失脚という可能性も考えるならば、政治家として、政治資金の使い方を誤っていたと、素直に訂正し、謝罪しておいたほうが、あとあとの男、舛添要一の政治家としての運命を変えられたと思う。それでなくても、前都知事の失脚から、都民はあきれた感がぬぐえない。

先延ばしにしてしまい、世間の耳目を集めてもなお、保身にしか思考できないトップリーダーとしか映らなかった。
問題発言が多かった、石原慎太郎氏だったら、逆ギレするくらいの問題で終わらせていたかもしれない。

また、ノコノコと、5000万円の問題で辞職した、前都知事の猪瀬さんも「バイキング」の番組で、桝添さんに対して、コメンテーターとして登場する心境もクビをかしげる。番組出演者が猪瀬さんに集中砲火だった。そりゃ、そうだろう。あなたが辞めることになったから、桝添都知事が誕生したのだから。
しかし、猪瀬前知事をひっぱりだせたフジテレビはすごいと思った。

舛添知事問題 で、猪瀬元知事 出演 火の粉が 自分に及ぶこと予測できなかったのかなぁ? #バイキング

paul toshiaki kandaさん(@knnkanda)が投稿した写真 –