メルセデスベンツのブランディングイメージ変更キャンペーン
メルセベスベンツブランドは最強だと思われていた。
しかし、そのベンツでさえブランドイメージをリフレッシュしなければならなくなってきているのかもしれない。
今までのコマーシャルも車種ごとによってちがっていたが、今回のキャンペーンはかなり欧米の若者ターゲット向けという感じ。日本でのメルセデスベンツのイメージとは違和感がかなりある。
30秒ではとても伝わらないメッセージも、YouTubeのようなプラットフォームがあると、3分のCMも放送が可能となる。
大手クライアントがテレビではなく、自社のスポンサードサイトを作り、クラウドマーケティングとして、リンクを展開し始めている。
http://youtube.com/user/MercedesBenzTV
しかし、まだ従来のCMのメソッドの延長なので、検索して検討をしているユーザーに対してのソリューションにはつながっていないようだ。広告ではなく、ネットでは、販売促進ビデオに徹するべきだと思う。
ブランド、価格、性能、信頼、自分が乗った時の価値観など…。
ユーザーは買おうと思ってネットに情報を求めているのだから…。