嘘も本当もあった映画「スティーブ・ジョブズ」の感想 – [モ]Modern Syntax篇
モダシンさんのブログより
小ネタがいっぱい仕込まれていて覚えきれなかったのでもう1回観たい。つうか映画観ながら副音声であれこれ喋りたいw
まさに同感です!
❏アーサーCクラークの予言が的中していること!
❏EXITランプを消した際の罰金は?
ハンディキャッパーの駐車場に停めた時の罰金は?
❏記者、ジョエルは、TIME誌の記者?
❏90日(3ヶ月)で100万台にこだわる理由
❏28%の全米の男性が父親の可能性
❏ジョン・スカリーが1955年のヴィンテージマルゴーを1984年のステージ前で乾杯したのか?
❏ジョン・スカリーとサンノゼの父親のレストランで食事したか?
❏ガイ・カワサキの記事を、胸にしまってほくそ笑んでいたのか?
❏アラン・チューリングのThink Differentは知名度がないからTVでは使わないw
❏ウォズが、ボクはジョン・レノンとは言わないだろう
こんなコネタが気になりました!
その罵声を浴びせ合うシーンですが、真実ではないかもしれませんが、スティーブのセリフはかなりスティーブに近いものだと思います。こう言われたらスティーブだったらこう言い返すだろうな、ってのがちゃんと言っていて全く違和感がありませんでした。しかもちゃんとスティーブのあの早口の口調でです。そう、スティーブ・ジョブズって人はあんな人なんですよ。で、ウォズがスティーブに「お前はプログラムも書けないし釘も打てないじゃないか」って言ったことに関して「演奏家は楽器を演奏する。私はオーケストラという楽器を演奏する」と答えるシーンがあるのですが、これは多分嘘(創作)です。スティーブは指揮者みたいだと言ったのは私ぐらいのものだと思います(参考:「スティーブ・ジョブズの下で働くことの魅力って?」って記事をサルベージ)。でも嘘でもこのシーンはよかったなあ。そう、スティーブは指揮者なんだよね。ダニー・ボイル監督、わかってんじゃん!って思いましたよ。