NewYorkの環境NPO NY SunWorks

http://nysunworks.org/
NYのNPO、ハドソン川にボートを浮かべながら、「自給自足」をプレゼンテーションしているそうだ。

未来の都市農園Science Barge
http://nyliberty.exblog.jp/7016841/
最先端科学を結集した自給自足できる都市型農園(sustainable urban farm)が展開

すでにNYのビルの屋上各地に温暖化をふせぐために5000ヘクタールもの都市型農業地を獲得し、300万トンもの温室効果ガス削減に効果を発揮したそうだ。

NYでは1902年まで、飲用料として、ビルの屋上で乳牛が飼われていたこともあるそうだ。
また、NYのスーパー「ビネガーファクトリーThe Vinegar Factory」では、レタスやトマトがスーパーの有機農法によって作られて販売されている。
なんと屋上には、4000平方メートルのビニールハウスが作られ、スーパーの廃棄熱を再利用されているという。
ニューヨークの遊び方にも詳しい!


一方、こちらは、コロンビア大学のディクソン・デポミエ(Dickson Despommier)教授が、6年後にNYの都心部に農業ビル「
Vertical farming」を建設するアイデアを持っている。
これはまたスゴいアイデアだ!

年間5万人分の食料をシステマチックに提供することができるそうだ。食物の残りを燃料化することにより、再利用するそうだ。企業のビジネスに対する浄財として、こんなビルがあるというだけで、PR効果はありそうな気がする。ROIは意外に高いのかもしれない。

日本でもこんなビルをコインパーキングの天井部分に利用するなど、いろんな政策をやらないといけないんじゃないかなぁ…。遊閑地を農作物で提供するというのもひとつの課税以外のサスティナブルな政策になるような気がする。

しかしこのビルが完成すると映画「サイレントランニング」のような世界が実現しそうかも。

こちらはBBCのニュースより

テレビメモより(テレビを見ながらいつもスケッチしています)
2007/07/30/テレビ東京 WBS

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