新築マンションでの民泊Airbnb禁止がブランドになる国 住友不動産

新築マンションでの民泊Airbnb禁止がブランドになる国  住友不動産

民泊禁止の新築マンション 住友不動産、住民の不安考慮

東京都大田区で民泊を認める条例案が可決された一方、不特定多数がマンションに泊まることを不安に思う住人がいる。住友不動産はこうした事情を考慮し、年内にもあらかじめ民泊をできないようにした新築マンションを発売する。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HYW_X01C15A2EA1000/

マンションは、投資物件という人もいれば、コミュニティだという人もいる。
新築マンションの売り方は、設備や相場だけでなく、このように『民泊Airbnb禁止』という売り方もありだろう。いろんな、不動産利用を良しとしない、人が集まるというのも、ある意味コミュニティ形成としてはありだ。

しかし、知らない外国人がウロウロされるのは怖い…。セキュリティに問題が…とあるが、そうであれば、なぜ、投資マンションとして、中国人に買い占められているマンションは禁止されないのだろうか?
その人達が、えたいの知れない人に賃貸したら同じではないだろうか?

分譲で購入して、自ら居住できる人に限る、転売禁止というようにしたら、マンションなんてとたんに売れなくなる。

特色とコミュニティを絞るというのはトレードオフの関係にあるのだ。

都心部においては、おとなり、ご近所という概念はもはや希薄である。しかし、一旦大規模な災害になった時には、助け合えるマニュアルは必要である。

実際、Airbnbでも避難方法や避難場所、非常時の連絡場所などは用意しなければならなくしている。賃貸の不動産屋さんが、避難所の案内してくれているのだろうか?

自分が使っていない時には、人にお貸しして使ってもらうという概念は、日本人の感性にあっている考え方である。ただ、日本人は知り合いにはやさしく、見知らぬ人には、とたんに、冷たい感性を持っていることを認識しておかなければならない。

民泊禁止がマンション売買のブランドになる国は、閉鎖的なコミュニティしか受け入れられない国民性を象徴している。


http://ameblo.jp/kthomes/entry-12095428755.html

民泊を禁止にする管理組合も増えている…。


http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/564747/res/1-2000/