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【住まい】オトコの断捨離リスト

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今まで、2年以内に引っ越しするという生活を繰り返してきた…。
2年契約の賃貸更新料を支払うことを考えると、新しい物件の礼金に当てたほうがマシと思うからだ。さらに、引っ越しを繰り返すと、使わないモノが増えることを、自然に抑制することができるメリットがある。

たとえ、部屋がモノが散らかりあふれかえったとしても、片付ける手間と引っ越しする手間を同時に行えば、合理的に徹底的に「断捨離」ができる。

しかも、広い部屋から狭い部屋へ引っ越す場合には大量にモノが処分できる。いや、処分せざるをえないからだ。
しかし、それは、広い部屋へ引っ越しする場合は有効ではない。すべてのモノが収納できてしまうからだ。

特に、家財が完備されているシェアハウスなどへの引っ越しは、断捨離だらけで身体ひとつで移動するつもりにしておいたほうが良い。
シェアハウスには、キッチン用品や家具は、ほとんどいらなくなる…。考えてみれば、あのお鍋に、フライパンに、包丁に、エスプレッソマシンまでも…。ベッドもクローゼットも、テレビも、デスクも…。


逆に、シェアハウスを卒業してからはモノが増える。さらに結婚してしまうと、モノのマネージメントはとっても重要だ。
シェアハウスで不要だったものを、一から買い揃えていく必要があるからだ。一気に購入するのではなく、できるだけ吟味して、長く使える良いモノを選びたい。しかし、あくまでもモノはモノであり。それ以上でもそれ以下でもない。
自分の身の丈、懐具合にあわせたなかでのベストな選択をしたい。

そして、その中の葛藤でさらに、自分の想い出の品々なんてものが溢れ出てくる。実家がある人は実家に送りつければよいが、実家がない人は、寺田倉庫の「ミニクラ」などがヴァーチャルでクラウドな「実家」となる。

ミニクラ 段ボール1箱1ヶ月¥200
https://minikura.com/

これは便利なサービスだけれども、実家と違うのは、毎月、ダンボールひとつ¥200のコストが、発生することだ。
取り出し配送料金は¥800 しかし、これは1年経過すると無料となる。 なのでダンボール一つの管理料は年間¥2400と考えることができる。
すると、このダンボールの価値が¥2400あるかどうかの判断基準が生まれてくる。
そう、賃貸の空間は、すべてにコストが発生しているのだ。
預ける時に、ダンボール1個あたり¥2400以上の残存価値のあるものしか預けてはいけない!

家賃の当期純利益

たとえば、ワンルーム家賃が10万円(890ドル)とすると…。水回りのスペースが20%だと2万円(178ドル)、リビングが60%だと6万円(534ドル)、シャワートイレが10%だと1万円(89ドル)。
100万円(8900ドル)の超高給マンションだとその10倍かかる計算となる。

毎日、毎日、そのコストが発生しているのだから、荷物で溢れて有効に使えていないというのは、機会損失どころか、死に金に近い。
大半の人は、家賃は、税引き後の、給与をもらい、その中から、支払っているから、会社でいうと「税引き純利益」=当期純利益の損失に値する。
売り上げをあげることよりも、当期純利益のだだ漏れしている部分の見直しをはかるのが、一番手っ取り早い構造改革である。
モノのリストラをはかることによって、生活のクオリティは変化する。

オトコの断捨離とは…?

断捨離本をいくつか読むと、モノを手を取った時に、「心がときめくか、どうか」…の判断基準があるらしいが、オトコの場合は少し違うと感じた。
http://amzn.to/2kV5Y4q

そう、オトコは、自分の想い出の品に囲まれて、夢を見ている場合ではないのだ…と思いたい(笑)。
モノは、現実的な物理的スペースとの戦いだ。
自問自答リストを作ってみた…。

オトコの断捨離リスト

1.それは、ないと仕事に困るものか?
2.それを、持っていると、どれだけのメリットになるのか?
3.それが、あることによっての機会損失は?
4.それが、あることによっての管理コストは?
5.それが、あることによってのスペース コストは?
6.それは、私のこれからの人生にとって本当に必要なものか?
7.一年以上触らないものは、一生触ることがない。
8.いつか、オークションで出品は一生こない。

この8つを自問すると、ほとんどの品が、思い当たる領域となっている。
モノの魔力は、「もったいない」と考えてしまう癖だ。

無くて、困らないモノが一杯ある。そして、いつしか有ることによって困るモノになる。
置き場所や、収納場所。
それらは、むしろ無いことにしてしまうのが一番の解決方法だ。
「もったいない」のはモノではなく、それにこだわるあなたの時間が一番「もったいない」

モノの購入原価を、使用頻度で割ると、使用頻度が低いものほど計算すればするほどもったいない。
使用頻度が高いものほど、実は、もったいなくないのだ。
毎日、使うものほど、良いモノを使うべきなのだ。使う度に価値が上がるようなものほど、良いものだ。
高価なものを買う時ほど、使用頻度で計算したほうがよいかもしれない。

また、高かったモノも5年も経過すると、とっくに減価償却は終わってしまっている。
ヤフオクやメルカリに出すと、いくらかでは売れる…。
しかし、そのうち出品しようの、そのうちは永久にやってこない…。

いつかの「オークション」は、やってこない

オークションに出品する、写真撮影、コピー書き、落札者とのやりとり、振込み確認、梱包、発送、落札者の評価、自分の評価確認…。
いくらかの値段はつくかもしれないけれども、上記のプロセスの時間コスト、心理コストを考えると、誰かにあげるか、さっさと粗ゴミや粗大ゴミで処理したほうがはやいかもしれない。
大事にしていたものを、知人がありがたく使ってくれるのは、モノにも友達にも感謝されるはずだ。
駄目もとでも、SNSで呼びかけてみれば、意外にニーズがあったりする。

恵比寿から麻布十番への引っ越し時にはSNSでよびかけました…

モノが、どうしても、捨てられないと思う人は…

ジモティー で無料であげてしまうのもありだ。
http://jmty.jp/tokyo

メルカリアッテ などのサービスもある。
https://itunes.apple.com/jp/app/merukari-atte-shou-shu-liao/id1060000884

ただ、プラットフォームサービスは、使う側の人にも、リテラシーと自己セキュリティが求められるのはもはや常識

【潜入調査】話題の「メルカリ アッテ」が本当に無法地帯だった件
http://blog.mtrl.tokyo/12161

モノが増えたら、収納用品を買うのではなく、捨てることを先に考える…。
モノの設置場所、家の中の住所不定のモノに住所を与える。
モノがホームレス化している状態をさける。

さぁ…引っ越しを考える前に、住所のないモノのリストラに乗り出すぞ!

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