PCからのインターネットサービス利用者数は、
2014年1~10月までの月間平均で約5207万人。前年比で8%減少した。サービス別では、
1位のヤフーが約4099万人(前年比12%減)、2位のGoogleが約2772万人(同17%減)、3位のFC2が約2245万人(同19%減)。
このほか、YouTube(4位、約2222万人)、楽天(6位、約2152万人)、Amazon(7位、約2016万人)など、2013年の時点ではPCからの利用者数を維持していたサービスも、今年はPCからの利用者数が大きく減少。ランキング上位10サービスすべてで2けた減となっている。
一方、スマートフォンからのインターネットサービス利用者数は、2014年4~10月までの月間平均で約4262万人となり、2013年10月の時点から約900万人(34%)増加した。サービス別では、1位のGoogleが約3450万人(前年比32%増)、僅差で2位のヤフーが3426万人(同31%増)、3位の楽天が2805万人(同42%増)と続いている。
スマートフォンアプリの利用者数も、アプリ全体で月間平均4188万人と、前年比32%の増加。サービス別では、1位のLINEが3090万人と、前年から1000万人(46%)増加した。続いて、2位のGoogle Playが2239万人(前年比19%増)、3位のGoogle Mapsが2058万人(同30%増)となった。
引用元: ヤフーもGoogleもFC2も……日本の上位10サイト、PCからの利用者数が軒並み2けた減 -INTERNET Watch.
http://www.netratings.co.jp/news_release/2014/12/Newsrelease20141216.html
データの母数は、
集計は、PCからのアクセスは日本全国4万人以上のオンライン視聴パネルを有する「Nielsen NetView」、スマートフォンからは日本全国4000人の調査協力モニターから得られたアクセスログをもとにしている。
であり、PCにおいては、4万人、そしてスマホの母数はその1/10でも4000人だ。PCサイトにおいての結果もうなづける。
しかし、スマホアプリの結果の2位のGoogle Playが2239万人(前年比19%増)、3位のGoogle Mapsが2058万人(同30%増)
が気になった。2位にGoogle Playが来るということは、母数のユーザーのandroidへの偏りが非常に気になる。つまり、母数の大半がandroidユーザーであることを前提として、この視聴動向を見る必要がある。
得にECマーケットを見た時には、iOSユーザーとandroidユーザーでは買い物の動向が違うからだ。