それでもPixe9lFoldを選ぶ理由 PixelFoldはProではない無印FOLDと脳内で変換して使うことにする

スマートフォンが250,000円越え。これってどういうことだろう?しかしパソコンや一眼レフを買ったと思えばそれほど高い金額ではない。

電話としてみるから非常に高くして感じてしまうが、これは通信回線を持った。パソコン並みの処理ができる。一眼レフカメラなんだ…。
と納得させるしかない。

 

 

その中でも、GooglePixe9ProFold はフラッグシップモデルだ。しかし、カメラ性能を見る限り、Pro を名乗ってはいけないスペックだ。

GooglePixe9Fold  にすべきだった。

 

急速ワイヤレス充電 や バッテリーシェア の機能がない。しかも バッテリーも4650mAとPixel9無印にも劣る始末…。

 

■背面カメラ メインカメラ 性能 が残念すぎる! ウルトラワイドが10.5と無印以下!

 

Foldの場合、背面メインカメラも 背面インカメラとして使えるので、前面インカメラは、いっそ排除して、50メガピクセルの広角ワイドと、48メガピクセルのウトラワイドを搭載すべきだった。 なんといってもウルトラワイド超広角スーパーワイドが、無印にも劣る10.5メガピクセルというのが完全に萎える…。

 

■動画も 前面カメラ インカメラ サブカメラ も中途半端

 

フラッグシップならば、 動画ブースト8Kもつけるべきだったのでは?

なんといっても 前面カメラ が10メガピクセルと無印 10.5メガピクセルよりも劣る…。
10メガピクセルのインカメラが2台つけている。薄さの中に2台いれたことの影響だが、ここは前面カメラに妥協せずに、厚くならない方法を考えるべきだった。
前面カメラが無印以下というところで、ProFoldを名乗る資格はない。しかし、ProFoldとすると30万円をこえていただろう。しかし、それでもProとしては高くても欲しい人はいるだろう。

 

 

■無印にもある、シネマティックぼかし はなぜないのか?

欠点をあげればキリがない。

しかしだ…。

いろんな これらの 静止画、動画、画像制作 に使える機能を、Pro9XLで試した結果、FOLDにすればさらに便利だろうと感じた。
つまり、スマートフォンだけで完結し、PCでの作業が必要とせずに、スキマ時間に処理ができそうだからだ。
なので、Fold に選択する結果に。しかし、来年も登場するサイクルにはいっていると考えれば、インナーのカメラの性能が…。しかし、あと10ヶ月もすれば登場するだろうし、下取りが85%近くあるとすると、待つ必要はない。来年に期待しながら、今、すぐに使うべきだろう。

その間にSamsung Galaxy や他のメーカー、Xiaomiなど。そして、Appleらも参入してくると思われる。Appleはアドバンテージを見い出し、高価格帯で出せる理由を模索していることだろう。

GooglePixel9ProXL のインカメラ
42 メガピクセル Dual PD 自撮りカメラ 絞り値 ƒ/2.2 ウルトラワイド画角 103° 

モデルはともかくw、圧倒的な描写力だ。

これが、フラッグシップのFoldとなると、インカメラは10メガピクセルと劣る。背面メインカメラ利用の自撮りでようやく
48 メガピクセルの Quad PD 広角カメラ 絞り値 ƒ/1.7 画角 82°  となる。 絞りが1.7まで絞れるのは利点だ。

 

消しゴムマジック

でクーラーを消してみる。

 

編集マジック

で White Room として、背景をなぞって打ち込んだ。おー!これはすごい! 他のアプリを立ち上げることなく、写真の純正アプリでできてしまうところが素晴らしい。しかしインタフェースが直感的でないので、一瞬、考えなければならない。Appleだともっと自然なUIになるだろう。

 

 

同様に、編集マジック で 『Pink Room』を指定してみた。

 

これは、フェイク写真やイメージ写真をつくるにはとても良い機能だ。
しかし、指でなぞることを考えると、FOLD の8インチは絶対に必要だ。 Galaxyのようにペンが欲しくなるくらいだ。

そう、画像や動画の編集のメインとして使うには、どうしてもFOLDにせざるを得なくなってしまっているのだ。

シネマティックはiPhoneにまかせて、PixelFoldはProではない無印FOLDと脳内で変換して使うことにする。