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ピクサー映画の興行収入純利益ランキング withジブリランキング


pixer作品って順調にヒットし続けているイメージだが、こうやって興行収入の純利益でランキング比較すると、乱高下していることがよくわかる。

ジブリ作品とも比較してみたくなる…。

Business Insiderでは、Box Office MojoとThe Numbersの各映画の売り上げと製作費のデータを使って、ピクサーの全19作品を物価調整後の純利益でランク付けした。

世界全体での興行収入と製作費の換算には「US inflation calculator」を使い、ここではその差額によってどのピクサー作品が興行的に最も成功したのか割り出した(ただし、マーケティングやその他の経費は考慮していないため、実際の純利益はここに記載されている額よりも少ない)。
https://www.businessinsider.jp/post-159977

元データとランキングの数値がちがうことにも注目 2016年版

Pixar’s most and least successful movies at the box office, ranked

1位 『ファインディング・ニモ』(2003年) —— 11億3400万ドル
2位 『トイ・ストーリー3』(2010年) —— 9億8070万ドル
3位 『ファインディング・ドリー』(2016年) —— 8億5150万ドル
4位 『インサイド・ヘッド』(2015年) —— 7億1040万ドル
5位 『Mr. インクレディブル』(2004年) —— 7億640万ドル
6位 『モンスターズ・インク』(2001年) —— 6億4440万ドル
7位 『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年) —— 6億4390万ドル
8位 『トイ・ストーリー2』(1999年) —— 6億310万ドル
9位 『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013年) —— 5億7620万ドル
10位 『レミーのおいしいレストラン』(2007年) —— 5億5990万ドル
11位 『トイ・ストーリー』(1995年) —— 5億5600万ドル
12位 『カーズ』(2006年) —— 4億1870万ドル
13位 『リメンバー・ミー』(2017年) —— 4億1400万ドル
14位 『ウォーリー』(2008年) —— 4億470万ドル
15位 『カーズ2』(2011年) —— 3億9700万ドル
16位 『メリダとおそろしの森』(2012年) —— 3億8180万ドル
17位 『バグズ・ライフ』(1998年) —— 3億6810万ドル
18位 『カーズ/クロスロード』(2017年) —— 2億870万ドル
19位 『アーロと少年』(2015年) —— 1億5060万ドル

※ジブリ作品でいうと…
『千と千尋の神隠し』 を3億ドルと考えると、PIXARのバグズ・ライフに次ぐ18位くらいになりそうだ。
世界をマーケットにしているディズニーの広さだ。

ジブリ作品 興行売上げランキング

『千と千尋の神隠し』…宮崎駿監督/304億円/2350万人/2001年
『ハウルの動く城』…宮崎駿監督/196億円/1500万人 /2004年
『もののけ姫』…宮崎駿監督/193億円/1420万人/1997年
『崖の上のポニョ』…宮崎駿/155億円/1200万人/2008年
『風立ちぬ』…宮崎駿/約120億円/約1000万人/2013年
『借りぐらしのアリエッティ』…米林宏昌監督/92.5億円/750万人/2010年
『ゲド戦記』…宮崎吾朗監督/76.5億円/588万人/2006年
『猫の恩返し/ギブリーズ episode2』…森田宏幸監督/64.6億円/550万人/2002年
『紅の豚』…宮崎駿監督/47.6億円(配給収入:28億円)/304万人/ 1992年
『平成狸合戦ぽんぽこ』…高畑勲監督/44.7億円(配給収入:26.5億円)/325万人/1994年
『コクリコ坂から』…宮崎吾朗監督/44.6億円/355万人/2011年
『魔女の宅急便』…宮崎駿監督/36.5億円(配給収入:21.5億円)/264万人/1989年
『思い出のマーニー』…米林宏昌監督/35.3億円/2014年
『おもひでぽろぽろ』…高畑勲監督/31.8億円(配給収入:18.7億円)/216万人/1991年
『耳をすませば/On Your Mark』…近藤喜文監督/31.5億円(配給収入:18.5億円)/208万人/1995年
『かぐや姫の物語』…高畑勲監督/24.7億円/2013年
『ホーホケキョ となりの山田くん』…高畑勲監督/15.6億円(配給収入:7.9億円)/115万人/1999年
『風の谷のナウシカ』…宮崎駿監督/14.8億円(配給収入:7.6億円)/91万人/1984年
※ナウシカは厳密にはジブリ創設前ですがいつも含まれるので入れました。
『となりのトトロ/火垂るの墓』…宮崎駿監督、高畑勲監督/11.7億円(配給収入:5.9億円)/80万人/1988年
『天空の城ラピュタ』…宮崎駿監督/11.6億円(配給収入:5.8億円)/77万人/1986年
『レッドタートル ある島の物語』

作品 公開年度 興行収入 観客動員
風の谷のナウシカ 1984年 14.8億円 91万人
天空の城ラピュタ 1986年 11.6億円 77万人
となりのトトロ 1988年 11.7億円 80万人
魔女の宅急便 1989年 36.5億円 264万人
おもひでぽろぽろ 1991年 31.8億円 216万人
紅の豚 1992年 47.6億円 304万人
平成狸合戦ぽんぽこ 1994年 44.7億円 325万人
耳をすませば 1995年 31.5億円 208万人
もののけ姫(興行収入第3位) 1997年 193億円 1420万人
ホーホケキョ となりの山田くん 1999年 15.6億円 115万人
千と千尋の神隠し(興行収入第1位) 2001年 304億円 2350万人
猫の恩返し 2002年 64.6億円 550万人
ハウルの動く城(興行収入第2位) 2004年 196億円 1500万人
ゲド戦記 2006年 76.5億円 588万人
崖の上のポニョ 2008年 155億円 1200万人
借りぐらしのアリエッティ 2010年 92.5億円 750万人
コクリコ坂から 2011年 44.6億円 355万人
風立ちぬ 2013年 120億円 1000万人?


「千と千尋の神隠し」や「もののけ姫」などの後期代表作はさておき、ジブリの代表作と言っても良い「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」の興行収入が「ホーホケキョ となりの山田くん」に負けているという事実。
「ゲド戦記」でさえ「風の谷のナウシカ」の5倍の興行収入をあげています

ジブリ作品の流れが明らかに変わったのは「もののけ姫」からです。プロデューサーに鈴木敏夫氏を据え、企画、宣伝、興行全てにおいて鈴木プロデューサーが取り仕切り、徹底的なメディア戦略を行ったそうです。

それまでは、アニメ=子どもが見るものといった図式を「大人でも楽しんでみることができるエンターテイメント」としてメディア戦略を展開したことで、その認識が周知されたと言えるでしょう。

一定の認知を超えると「ブランド」を確立することができます。後はブランディングされた一定の質を持った作品を市場に投下していくだけで、ある程度の話題性とそれに伴った売上が見込めるということになります。

https://wakarukoto.com/?p=2485

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