pizzahut 米ピザハットのiPhone Appを試してみたら…

Pizza Hut’s Delicious iPhone App Tops 100,000 Downloads In Two Weeks

の記事を読んで、早速、ピザを、じゃなくてiPhoneアプリをダウンロードしてみた。

Pizza Hut

今までの米国でのPCの注文画面は、文字の羅列でイメージしにくかった。
しかし、これが大きくiPhone Appで変る。

本当に海外レストランのシンプルなメニューだったが…
https://i0.wp.com/gyazo.com/6b33aa1674d7fb4c841f513d8736be4a.png?resize=400%2C385

それが、一気にiPhoneアプリのメニューとなると、日本の蝋細工のサンプルが並んだ
GUI的なメニューとなった。

デモのビデオはこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=Ojw8I1CFu-w


これを見て、iPhoneというケータイ電話は、三位一体の機能を持っていると感じた。いや5つの機能を提供している。

つまり、

1.カラーのインタラクティブメニュー
2.オーダーシステム
3.エンターテインメント ゲーム
4.割引クーポン
5.場所の案内

など。

ピザそのものよりも、ゲームでピザが食べたくなるという効果はCM以上に期待できるのかもしれない。

実際にダウンロードして、試してみた!

IMG_1549.PNG

何よりも住所の入力が、GPSで現在地を入力できるところがとても便利だ。

IMG_1554.PNG

残念ながら米国向けのサービスだから
日本の位置情報では、利用できなかった。

米国の住所でテスト!
 
IMG_1551.PNG

Delivery(配達)か、Carryout(お持ち帰り)か、Dine-in(食事に行く)を選ぶ

IMG_1557.PNG

近くの店舗が表示され、Google Mapで表示されるはずなのだが、
残念ながらただいま、夜間で注文が全くできなかった。ゲゲゲ!

IMG_1558.PNG

これはもったいない。

せっかくのiPhoneアプリなんだから、注文せずとも、遊ばせるべきだろう。
また、ゲームも選ぶことができる。
今夜は無理でも、朝からピザを食べようとする顧客を追い返してしまう。

夜に注文して、朝にもう一度リマインドとかすべきだ。

仕方が無いので、ゲームだけしてみた。

おそらく簡単なゲームだろうけど、クーポンなどがもらえなかった。
これ、ゲームに参戦しただけで次回の割引クーポンなどは渡すべきだろう。

IMG_1555.PNG

また、営業時間内にトライしてみたい。

iPhoneアプリによるメニューは、カスタマイズできる料理にはすべてあてはまりそうだ。

Pizaa Hutと言えば、
ヤム・ブランド社の傘下のレストラン。

ハットといっても、帽子のHatではなく、小屋のHutなので 「Pizza小屋」の意味。

ケンタッキーフライドチキン ロング・ジョン・シルヴァース タコ・ベル A&W ピザハット がある。

ちなみにこれが1994年のピザハットの試験的なウェブサイト
カリフォルニア州のサンタクルーズでネットでの注文を開始。している。
昔から、新興メディアに対して、チャレンジする企業であることがわかる。

https://i0.wp.com/gyazo.com/71efb19c9846c0b56930c6298ccbc2a0.png?resize=400%2C305

TwitterのPizzahut
http://twitter.com/pizzahut

企業のtwitterとしては面白い部類だ。

twitpicのPizzahut
http://twitpic.com/c6pl0

twitpicのPizzahut
http://twitpic.com/c6pl0
 
iPhoneアプリチームが顔出しで、登場。
かなり親近感を感じる。 これは非常に注目だ!

https://i0.wp.com/gyazo.com/9d6c54df492149ed86892875f7873a1e.png?resize=400%2C325

日本の企業も、顔出しで登場してみるとインパクトがあるだろう。
永谷園の生姜部」のように。

砂でPizzahutの店舗を建築中

こういう情報がtwitterでtweetされている。

https://i0.wp.com/gyazo.com/39564e2eba9e871e3c15eb66e756023d.png?resize=400%2C385

この場所で記念写真を撮る人たち。

それについてtwitterのアカウントでコメントによる会話が成立する。
コメントしている人のtwitpicを見る事によって、Pizzahutの中のひとつのtweetから、勝手に顧客同士の交流が生まれている。

これはすごい現象である。

tweet×tweet×tweeet の法則でもはやつぶやきは、エンゲージメントへと昇華していると考えられる。

その反対に、従来のTVのCMはこのように揶揄されているのが、印象的だ。

MadTvというパロディ番組でも扱われているPizzaHut。
それだけCMが浸透している証拠。

MadTv Pizza Hut
よくこれだけ、企業名をだしてコテンパにパロディにして、文句を言われないのが不思議…
CMのアナウンスのテイストもそっくりだからすごい。
日本のCMもこうやってリスペクトすると、おもしろそうです。

ブックオフオンライン



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