年の差婚には、こんな裏ワザがあった!
しかし色々と注意が必要!
❏65歳からの年金給付+配偶者加給年金(年の差、プレイボーイ年金、プレイガール)となる
❏男性が61歳の誕生日までに必ず入籍していることが条件。
❏男性の厚生年金加入期間が20年(40歳以降15年)以上
❏妻の厚生年金加入期間が20年以下であること
2016年10月12日の誕生日55歳で入籍したので、65歳からの配偶者加給年金(プレイボーイ年金)の条件を満たしている。あと[my-age birthday=”20261012″]年後に支給がはじまる。
2017年からはマレーシア在住なので、厚生年金の年金受給カラ期間も発生(毎年1月1日の住所によって住民税の課税が決定する)。
年の差婚でプロポーズする時にこの「配偶者加給年金」のお話をご両親にさせていただきました。
娘さんはボクと結婚することによって、65歳になるまで(ボクが死んでも36年以上)、もしくは私たちの子供一人づつが18歳になるまで配偶者加給年金 年間39万円 を日本年金機構からいただくことができます。
支給年は年金受給年で条件を満たしていれば、
年金+(加給年金×子供の人数)+特別加算 が毎年、相方が65歳になるまで、子供が18歳までもらえる。
しかし、この『加給年金』は自分から申請しないと、絶対にもらえないという年金なのだ。
ボクの場合は、2026年からは…年金に加えて、プレイボーイ年金が、毎年67万3,500円 毎月5万6,125円
追記:2022年
加給年金額は変化していく…あとだしジャンケン!
【年金制度改正】2022年4月~「加給年金」見直し
・ 厚生年金保険の被保険者期間が20年以上ある夫が65歳到達時点に
・ 生計を維持している65歳未満の妻または一定年齢以下の子供がいる場合
に夫の年金に加算されます。
(1) 2022年3月時点で、本人の老齢厚生年金または障害厚生年金に加給年金がついている
(2) 2022年3月時点で、加給年金額の対象者である配偶者が、厚生年金保険の被保険者期間が20年以上ある老齢厚生年金等の受給権を有しており、全額が支給停止されている
加給年金は配偶者が65歳に達すると失権します。
2022年の加給年金額は、配偶者と1人目・2人目の子どもが同額で各22万3,800円、3人目以降の子どもが各7万4,600円です。
これに、『特別加算』の年間16万5,100円が加わり、22万3,800円+38万8,900円 つまり年間39万円となる。18歳以下の未婚の子供がいれば、さらに一人あたり22万3,800円が加算となります。
追記 終わり
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毎年、22万4,500円 一月あたり 毎月1万8,708円
これから子供が一人できると、 毎年 44万9000円 一月あたり 毎月3万7,416円
2人になると、毎年67万3,500円 一月あたり 毎月5万6,125円
2015年(平成27年)度の加給年金額は、配偶者、第1子、第2子については一人につき224,500(≒224,700×改定率0.999)、第3子以降は一人につき74,800(≒74,900×0.999)となる。
年の差婚で、男性が65歳になったら、年金に加算されるのだ。
2017年時点の加給年金
2017年時点の加給年金の年額は、次のようになります。
「配偶者」 224,300円(特別加算後は389,800円)
「子」(第2子まで) 224,300円
「子」(第3子以降) 74,800円
https://seniorguide.jp/article/1079113.html
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kakyu-hurikae/20150401.html
●配偶者:22万4300円
●子ども:2人目まで、
1人につき22万4300円。3人目から7万4800円
●受給権者の生年月日別の配偶者加給年金+特別加算額
昭和9年4月2日~昭和15年4月1日:25万7400円
昭和15年4月2日~昭和16年4月1日:29万0500円
昭和16年4月2日~昭和17年4月1日:32万3600円
昭和17年4月2日~昭和18年4月1日:35万6600円
昭和18年4月2日以降:38万9800円
(平成29年度価額)
狙い目は「配偶者加給年金」がもらえる年の差婚
サラリーマンの年金の世界では年下の奥さんが有利。しかも年齢差が大きいほど有利となる。さらに18歳未満の子供がたくさんいればさらに有利に…。
これって独身高齢男性と独身高齢女性のマッチングでありかもね!
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kakyu-hurikae/20150401.html
年金の定額部分(または老齢厚生年金)の受給開始と同時に65歳未満の配偶者に対して「加給年金」が上乗せされます。男性が、65歳(昭和18年4月2日以後)以上であれば、「年金」+「加給年金」が満額もらえる。
支給条件
1、夫の厚生年金加入期間が20年(40歳以降15年)以上あること
2、妻が65歳未満で年収が850万未満(所得で655.5万)であること
http://nenkin.news-site.net/otoku/kakyunenkin.html
3.妻の厚生年金加入期間が20年以下であること
年金に追加で、もらえる配偶者加給年金額
主人との年齢がはなれていればいるほど有利になる制度。だからプレイボーイ年金!
夫の年齢が65歳という条件を満たせばもらえる「プレイボーイ年金」加給年金
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3224
加給年金23万+特別加算額16.6万 約40万がもらえる!
50歳の妻であれば、65歳になるまで15年間は、加給年金額がもらえる。
40歳の妻であれば、65歳になるまで25年間は、加給年金額がもらえる。
30歳の妻であれば、65歳になるまでの35年間は、加給年金額がもらえる。
重要なのは、男性が61歳の誕生日になるまでに結婚していること
年金の受給権の発生の時に、65歳未満の配偶者か18歳到達年度末の子がいないと駄目なわけですから、受給権の発生の後に、65歳未満の配偶者又は18歳到達年度末の子を有することになった場合には加給年金は支給されません。
61歳になる直前に結婚されていた場合には加給年金が支給されることになるのです。
女性が、20年以上、厚生年金に加入していてはもらえない
配偶者が厚生年金保険の被保険者期間が20年以上又は40歳(女性の場合は35歳)以降に15年以上被保険者期間を有していた場合にももらえません。
プレイボーイ年金もらえる男性とは?
そう考えて、逆算してみよう。
厚生年金に20年以上加盟している男性の61歳の誕生日までに結婚するためには、2年くらいのお付き合い期間が必要である。すると、59歳以下の男性となる。ということは、1956年以降の男性で、会社員もしくは会社役員。公務員である。
※公務員はさらに共済年金という制度で、「職域加算」が上乗せされる「平均標準報酬額×1.154/1000×加入期間」
しかし、保険料の格差については、厚生年金が2017年、国家公務員、地方公務員共済が2018年、私学共済が2027年に18.300%になり統一される予定です。
http://allabout.co.jp/gm/gc/13511/
厚生年金と共済年金との差はなくなりつつある。しかし国民年金とは雲泥の差だ。
だから、歳の差婚をする時には、自営業者やフリーランスの国民年金層を相手にしてはならない(笑)
年金受給のカラ期間とは?
❏老齢年金の受給資格期間は、原則25年以上の年金支払い期間が必要。「受給資格期間を満たすこと」。
❏国民年金の任意加入や適用除外は「カラ期間」とできる
❏昭和61年(1986年)3月までは、日本国内に住む20歳以上の人でも、国民年金に加入してもしなくてもよい「任意加入」や、そもそも国民年金の対象外という「適用除外」となっている人もいました(現在も任意加入該当者はいます)。
❏保険料納付済み期間、免除期間に加え、カラ期間もカウント
❏海外在留邦人(海外に住んでいた期間)。現在の年金法は、日本国内に住所を有することが加入の前提になっています。従って海外に住む日本人は昭和61年(1986年)3月までは適用除外、現在も任意加入の対象となっています。
❏海外在留邦人は、日本国内に住所がなければ、カラ期間となり、任意加入対象期間となる。
❏保険料の納付済み期間と免除期間だけでは25年に満たないと言う人も、カラ期間があれば要件をみたすことができるかもしれません
https://allabout.co.jp/gm/gc/13522/
海外転出届けは『予定』だけで取れる?即席海外在留邦人
❏転出証明 税法上の「非居住者」
❏年金受給カラ期間は、20歳以上60歳未満
平均年金受給金額 年間111.9万、月額9万3,250
プレイボーイ、プレイガールにおススメの年金「加給年金」って何?
年の差カップルで押さえておきたい3つの年金の話
http://allabout.co.jp/gm/gc/429340/
17歳歳の差の生命保険の場合…
http://www.fp-advice.com/2008/11/21.html
歳の差婚は後悔か、幸せか。離婚率や老後は?
http://xn--uckvb6f7a4b8155bh2j.xyz/?p=248