今年もよろしくお願いいたします。
昨年末、いとこが帰省中の交通事故ということで喪中となりました。
普段、連絡などまったくしてこない父からの突然の電話。
父からの電話で、いい話などは一度もない。
困った時と訃報の時しかかかってこないからだ。
「今、時間だいじょうぶか?」
妙に落ち着いたこのセリフのあとの間が怖い。
案の定、訃報だった。
まだ若い、いとこが交通事故でなくなったという訃報。
叔父叔母の顔が目に浮かぶ…。
ただ、今は呆然…とするばかり。
どうして、こうも簡単に人の命って突然消え去ってしまうんだろう。
まだまだ、これからの人生があったのに。
東京に出てきてたのに…、もっと何かしてあげることができたのに…。
優君、安らかにおやすみ。
「神田優」「交通事故」で検索してみたら、記事が見つかった。
ニュースにも、遺族からのトラックバックができればいいのに…。
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伊勢自動車道で追突事故、男性死亡
12月29日午後8時15分ごろ、三重県松阪市伊勢寺町の伊勢自動車道下り線で、追い越し車線に止まっていた東京都大田区南馬込、会社員神田優さ
ん(31)の乗用車に、後続の名古屋市緑区大高町、運転手宗像寿洋さん(30)のトラックが追突。車外にいた神田さんが跳ね飛ばされ、全身を強く打って死
亡した。
県警高速隊の調べでは、現場は片側2車線の直線。神田さんの車は約30メートル手前で中央分離帯のガードレールにぶつかった後に追い越し車線に停車していたとみられる。神田さんは同県志摩市に帰省する途中だった。
[2007年12月30日3時20分]