この選挙期間は、なぜか公職選挙法によると候補者のウェブなどの更新が禁止されている。
そもそも昭和25年に施行された「公職選挙法」法律で現状をしばることが難しい。改正に次ぐ改正であるが、不都合がおきてからの改正なので、現状にキャッチアップするので精一杯。
ネットでいじられる政見放送…対処法なく、悩める選管 や“泡沫候補”浮上させるYouTube 選管も困惑 、にもあるようにYouTubeによるマッシュアップに選挙管理局が困っているという。
これはもう、簡単なことだ。「ネット選挙」を早急に審議し、可決して法案として認可してしまえばいいだけだ。それでは困るという人たちが現在の政治を司っているからにちがいない。
テレビや新聞などのメディアだけでなく、ブログや動画共有、SNS、掲示板での論調も、今後は重要な選挙の判断基準となるだろう。政見放送などを生で視聴することのほうがむずかしい。YouTubeなどで政見放送を再生して見ることは、正しい選挙判断としての「国民の権利」として主張できるはずだろう。
ということで、政見放送でYouTubeを検索してみるとあるわあるわ…。中でも、人気のあったぶっとんだ政見放送「外山恒一」候補のマッシュアップを本日は、とりあげてみたい。あくまでも、これは選挙関連ではなく、外山恒一氏のエキセントリックなコンテンツに対してのマッシュアップ映像としての紹介だ。
今回の「政見放送」の動画共有化によってもたらされたことは、今後も政治やメディアに対して大きな影響力を与えることだろう。立候補することによって、なかば公人となっている人たちはマッシュアップ素材として新たな動画共有コミュニティでは「コンテンツ」として成立する。また、マッシュアップ被素材の著作権もすでに歯止めがきいていない。DRMなどの規制がはずれそうな兆候の中で、マッシュアップ可能なバージョンを高価で販売するというようなビジネスモデルも今後は可能になるのかもしれない。ちなみにアップルのiTunesのDRM版は99セント、DRMフリー版は1.29ドルと2重の価格体系となると発表された。
前衛政治家・外山恒一 ブログ
http://www.warewaredan.com/blog/
※YouTubeを活用しているところに注目
「ポスター貼り要員の不足が、目下最大の問題です。
鹿児島での経験から、原付等を使って、一日百ヶ所あまりといったところです。
都知事選の場合、なんと約1万4千ヶ所もポスター掲示場があります。
つまり一日で貼ってまわるには最低でも百人は必要ということですね。」
※こんなところでもインディーズ候補が大変なことがわかる。
オリジナル政見放送
http://www.youtube.com/watch?v=5Tg5H3fz39M
※TVで見過ごしたかたへ
ここからがマッシュアップ映像
ニコニコ動画名作編
http://www.youtube.com/watch?v=POP1H9oyCrU
※キャプションという文字のもつパワーに注目!
IDOLM@STER編
http://www.youtube.com/watch?v=9-SRV3HfwQc
※外山外山恒一 カケアイヴァージョン
機動戦士ガンダムのギレン・ザビ編
http://www.youtube.com/watch?v=jp5pepDDoBU
※吹き替えとシンクロすることによるパワー
エヴァンゲリオン編
http://www.youtube.com/watch?v=StYfbXWJmKk
※BGMによる音響によるダイナミックな効果
恋の外山伝説 編
http://www.youtube.com/watch?v=EB-7esR1tnc
※かなり軽くなりました
外山恒一の(ハルヒモード)憂鬱
http://www.youtube.com/watch?v=4oXDIHw-xQo
※よくわかりません
もののけ姫(乙事主)編
http://www.youtube.com/watch?v=bGRB2tQC0-U
※音声の変化によるイメージ変化
ドラゴンボールZ 歌詞つき編
http://www.youtube.com/watch?v=LkRCnhNrNvI
※勇気がでるのはなぜ?