「忘年会議」に参加された方はいろんな部分でインスパイアされたことだろう。
いくつかの面白いヒントがあり、橋本大也氏のアフリエイト報告は非常に楽しめた。アフリエイトというとあまりポジティブにとらえてもしょせん5%程度であるが、自分のサイトやblogのコンバージョンレートまで知ることができるというのは非常に面白いと思った。自分も好きで人に教えたくなり、なおかつ、ためになるという新たな「善意のアフリエイト」はありかと、考え直してみた。
どうせamazonのレビューを書くならついでにと思い、アフリエイト登録に挑戦。しかし、個別商品リンクの方法が、とてもわかりにくかった。
場所は、アソシエイト・セントラル>レポートセンター>リンクタイプ別パフォーマンス>個別商品リンク(ASIN)>リンク追加 でようやく書籍ナンバーであるASINが打ち込めた。そして生成されたタグをこのブログに埋め込んでようやく完成!
画像はダウンロードせずに直リンクにしてみた。
できた、できた!
amazonのURLに http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4818810975/knncom-22/249-2825806-2877960とKNNの文字が挿入されている。購入しなくてもいいので、クリックだけはしてみて欲しい。この本は、50年前ニュービジネスであるクレジット産業が、どのように普及していったのかがわかる教科書である。今まで世の中にない事業を試みる人にとっては格好の題材となることだろう。
amazonのblog用のジェネレータが欲しいところだ。あれっ…というよりも、amazonがblogサービスをやればアソシエイトも同時に増やせるだろうし、amazonのお勧め以外にblogにも、blogerたちによって、お勧めされることにより、よりamazonの購買に結びつくことになると、このアフリエイト作業中にふと、思いつく。
ま、時間の問題だろう。うーん、amazon blogはいいビジネスモデルだと思う。Webサービス利用で可能かもしれないぞ!
田口元氏のいう「Spiderman2」のblogキャンペーン もありなのだが、amazon blogの方がわかりやすいかも。ASP以外のblogビジネスというのは大きなビジネスチャンスを秘めているのかもしれない。yahooがやると…楽天がやると…Googleがやると…いろんなビジネスモデルが見えてきそうだ。もしくはMTが世界を制する前に、はてなダイアリーや関心空間の「キーワードつながり」もRSSやトラックバックでもっとシームレスにつながれば、なおさら楽しそうだ。