70年代ロックを再現させる「 McFly 」の若さでキラキラのオーラ!の秘密

McFly マクフライ 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4

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うまいバンドはいくらでもいるんだけど、こんな若さの「オーラ」を放つバンドは、なかなか少ない。

70年代に活躍した現在のおじさんバンドとなっては、あの頃の、ノリとパワーは、もう本人たちも完全に持ちあわせていない。

YouTubeでたまたま発見したイギリスのバンド、「 McFly 」にはそのあまり感じられない70年代のオーラを持っているようなバンドだ。

一瞬、アイドルバンドと思ったけど、若き日の、OASYSと出会った時のようだ。

早速、一曲目はこちら、The Whoの Pinball Wizard

いかがでしょうか?

そして、若き頃の本物The WhoでPinball Wizard

2曲目は、McFlyでThe Beatles の I want to hold your hand

なんといっても、この若さゆえのキラキラとしたオーラ!ビートルズのカバーは多いけど、オリジナルどおりのアレンジで、彼らほどの色とツヤを持っているバンドは少ない!

そしてオリジナル あえてジョンのマイクが入っていないバージョンで…
まさかポールだけの声で聞くとこんなことになるとは…。

 

そして、3曲目は、FACES Stay with me

  The Faces で、Stay with me

もちろん、ボーカルは、あのRod Stewartです。ついでにギターは現在のRolling StonesのRon Woodです

 

4曲目は、Queen で Don’t Stop Me Now

ボーカルがデュオだと、こんな掛け合いができるんですね。

 

そして、Queenで1979年の日本公演のライブからDon’t Stop Me Now

こうやってライブ版で比較すると、レコード版とはちがった魅力を発見できる。

若いバンドがかつてのライブをレコードやCDで聞くだけでなく、こうやって現役の頃のライブを見て、刺激を受けると、70年代のテイストをもった21世紀バンドがたくさん登場してくれそうで、とっても楽しみかも…。

ギターも耳コピでなく、YouTubeコピーとかGarageBandで練習もできるようになった。

楽曲もステレオで針を落として、A面ばかり擦り切れるほど聞くのではなく、iPodからワンタッチで再生して、何度でも、練習できる。

自分たちのバンドの音も、カセットではなく、最初からシリコンディスクで録音。リミックスしたり、コンプをかけたり、DAWソフトや再生環境も完全に整備された。

ボーカルのステージモニターから、カナルイヤフォンと自分の声のモニター音の進化。

それにもまして、感受性の強いティーンネイジャーにネットを駆使して、自分たちのサウンドを追求できる年代が、本当にうらやましいくらいだ。

もしも、70年代にこんなYouTubeでアーティストの名演を視聴できていたら、ボクはどんな大人になっていたのか、想像ができない。

だからこそ、デジタルネイティブの世代に、もしも自分だったらどうするのかをいつも問いかけていたい。その心がけが、若さでキラキラのオーラを保つ方法なのかもしれないから…。

 






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