吉田沙保里 決勝の言葉「日本選手の主将として、金メダルを取らないといけないところだったのに…ごめんなさい…。」

Toshiaki Kanda 2016年08月19日 金曜日
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https://www.youtube.com/watch?v=HlIobOP3UPI

「銀メダルで終わってしまって申し訳ないです」

「そんなことないですよ。すばらしい闘いでした。」

「日本選手の主将として、金メダルを取らないといけないところだったのに…
ごめんなさい…」

インタビュワーの一言にすごく助けられるシーンだった。

思わず、謝られて日本中が困惑した瞬間だった…。思わずもらい泣きしてしまう…。

http://www.gorin.jp/video/5089139383001.html

それと、同時に、まさかの負けの吉田沙保里選手の表情に群がる、カメラマンのクールな表情。

たしかに、脳裏は写真の画角を考え、感動的な瞬間を狙う仕事だから、クールな表情になるのは仕方がない。
しかし、何十人もの日本人カメラマンが、号泣する吉田沙保里選手を囲むシーンは、異様にクールなメディアの現場であった。

canonのプロカメラだけが、カメラマンから、手をのばされたまま吉田選手と家族を狙う…。

吉田選手が去った瞬間に、カメラマンは各社に写真を伝送しはじめる為に、現場を一目散に去るカメラマンたち…。

なんだか、仕事に夢中な彼らを十分に理解はできるけど、仕事に夢中になると、目の前にある「感動」すら、プロは「感動」を写真で表現しなくてはならないから必死になる。プロは感動している余裕はないのだ。それが、一瞬のシャッターチャンスに生きるフォトグラファーというプロの仕事の現場だ。
涙もろくては商売にならない…。ごめんなさい。

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