追悼 佐々木正様「技術者は会社のために働くのではない。国のためでもない。人類の進歩のために働くのだ」

「技術者は会社のために働くのではない。国のためでもない。人類の進歩のために働くのだ」
佐々木正

https://wired.jp/2018/02/04/rip-rocket-sasaki/

追悼 佐々木正様。
お悔やみ申し上げます。

「技術者は会社のために働くのではない。国のためでもない。人類の進歩のために働くのだ」

https://wired.jp/2018/02/04/rip-rocket-sasaki/

佐々木さんとは、御巣鷹山のJAL123便に乗りそこなった「生かされた命の会」のお仲間でもありました…。

JAL123便を回避した、シャープの元副社長佐々木正(100)やフジテレビのアナウンサーだった逸見政孝一家4人、医師の脇山博之(56)ら間一髪で助かった当事者たちが、死神から逃れられたその理由を明かしている。その誰もが問わず語りに「生かされた命」という言葉を口にした。

昭和60年、「日航機」が御巣鷹山に墜落して520人が犠牲となった。その一方で搭乗を回避し、「死神」から間一髪で逃れた人々がいる。

そのなかの1人に、ITジャーナリストの神田敏晶(53)もいた。羽田空港で墜落したJAL123便の空席待ちの列に並んでいた彼は、当時ワイン・マーケティング会社の社員だった。

「社会人になって初めてのボーナスをもらったので、少し奮発して飛行機で帰省しようと思ったんです」

当時の新幹線は東京-新大阪間が1万2100円(自由席)なのに対し、飛行機は羽田-伊丹間1万5600円と3500円割高だった。

しかし思い立ったはいいがチケットさえ取っておらず、空港についた当日16時前後はJAL17時発、ANA18時発、JAL18時発(123便)はすべて満席だった。

https://www.dailyshincho.jp/article/2015/08120700/?all=1