台本ありきの総理記者会見の無意味さ
記者会見の時のショット
手元のペーパーには『答え』が明記されている…。
記者クラブの記者が事前に質問する質問をおこない。
首相が用意された『答え』を読み上げるという『記者会見』。
これほど、メディアと政治のもはや『癒着』ともいえるような『茶番』もありえない。
そう、国会でも事前に質問はなされ、答弁書をもとに回答されるというくりかえし。
事前に質問されていない質問には答えられない…というシーンも何度も見ている。
これは、もう『記者会見』も国会の『質疑応答』も形骸化している。すでに結果がでている。
質疑応答のPDFを配布するだけで良いのではないか?
もはやライブで、時間を同期して、雁首を集める必要などどこにもない。
令和2年(2020年)8月9日
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典あいさつ
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0809nagasaki.html