SNSの歴史でひもとく、クリントン5、オバマ16のSNS

民主党のクリントン候補やオバマ候補が入っている、http://www.eons.com/ を調べているうちに辿りついたのが、原田さんのサイト。そこから、この便利なチャートを発見することができた。SNSの流れが、SixDigrees1997年に起き、ブレイクはなんといっても2002年のFriendsterだろう。
単に人をリンクするだけでなく、楽曲で人をつなぐというLast.fmが登場してからは、YouTubeなども、動画で人をつなぐという意味では、広義のSNSと考えられる。コンテンツとコンテンツをリンクすることによって、人もリンクできるからだ。

さて、たくさんある、SNSサービスであるが、販促手段は、大統領候補に使ってもらうのが一番の販促になるであろう

なにしろ、クリントン候補で5つ、オバマ候補では16ものWeb2.0、いやSNSサービスを使用しているからだ。

なかでもユニークなのが、 http://www.eons.com/ の http://lifepath.eons.com/lifepath/view である。

ニフティのタイムラインに写真を添付できるというような形式である。しかも目標やプランをいれておくことにより、生き方が似ている人を探せるという壮大なSNSになっている。今までリンクできなかったものまでリンクできる様相になってきた。

まだまだSNSのニーズは深くなりそうだ。すでにeonsのサイトはポータルニュースサイトのようにも見えてきている。マスメディアの情報とローカルの情報を受け入れるプラットフォームがSNSなのかもしれない。

さらにそれらを組み合わせることができる、http://trunc.jp/ と http://nendo.tv/ がボクのいまのスタートページやフロントページとなっている。カスタマイズが自由にできるので、TABの一番左に存在して、毎日10時間以上は滞在している。便利なサービスが登場するたびにデスクトップが変化するので、なかなか落ち着かない。

しかし、オバマ氏やクリントン氏から、連日メールやメッセージをもらうのだから、なんか他人のような気にならなくなってきた。SNSはドブ板選挙よりも、親近感をきっと持たせることができるだろう。SNSで大統領候補と友達というリアリティのある錯覚は意外に楽しい。

また、福井県の小浜市はもちろんオバマ候補を応援しているらしい。

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