テニスのサーブほど、自分の思い描いているフォームと実際のフォームが、はなはだしいスポーツはないのかと感じる日々。
サーブで気にすることは、何はなくとも「ダブルフォルト」しないこと。
そのためには、少しだけ早い、セカンドサービスをファーストサーブにも採用する。
サービスは、確率だ。つまり、確実にサーブが入るようなサービスが2本あれば、ダブルフォルトはなくなる。
ダブルスのパートナーに申し訳なく感じることもない。ダブルフォルトを2回繰り返して 0-30とかもう、その時点で萎えてしまう。
まずは、ファーストサービスをはずさないように、安定したスピンサーブを2本とも、打てることが現在の課題。
ファーストサービスが必ず入るというだけでもアドバンテージはある。
現在のボクの課題 2016/06/19
❏トスを高めにあげ、1,2,ん、3 のゆったりしたリズム。
…トスが低いとせわしいだけ。振りかぶる動作も中途半端に
❏大きくゆったりと、リキまないでサーブする。
…ついつい、チカラをいれて動作がかたくなりがち。インパクトまでチカラを脱力しておく
❏顔を最後までトスのボールの位置に残す。
…これだけで、サーブの瞬間のポイントが大きく変わった。そうか、ボールを見続ける努力がたりなかったと気づく…。
❏スイングは右ひじを先行させることを意識する。
…ラケットがさがり、回転する幅が広くなる。
❏トスしたボールを下から見て、時計の8時の方向から2時の方向へとスイング(回転)させる
http://lond.hateblo.jp/entry/2015/12/13/230000
これだけでスピンの安定性はかなりあがってきたぞ!!おまけにキックする量も増えた感じ!
ファーストはこれにボールとラケットの厚みをかけてスピードのリスクを取る。イメージは垂直縦回転のスライスサービス
やはりテニススクールで、客観的なアドバイスが有効。そのアドバイスがなぜなされたかの原因を突き止めると、自分の中で何を意識すればよいのか、自分の中で動きを補正するポイントがなんとなく見えてきた。
まずは、スピンサービスを安定させ、ダブルフォルをなくし、ファーストサービスキープをする。
イメージトレーニング
youtubeでいろいろスピンサーブのポイントが解説されている。便利な時代だ。
同じことを説明していてもコーチによって表現方法はさまざま
Roger Federer Kick Serve Analysis – BNP Paribas Open 2013
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https://www.youtube.com/watch?v=F-_c5TumLs4
ツイストサーブ
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