LedZeppelin 天国への階段、盗作疑惑裁判という名の訴訟プロモーション

spirit “Taurus”1968 VS Led Zeppelin “stairway to heaven”1971

LedZeppelin 天国への階段、盗作疑惑裁判というのが行われているそうだ。

これがその曲

1968年 spirit “Taurus”

うーん、一瞬、おや?だけど、インストだし、最初の一瞬だけ。
これは、訴訟と言う名のセールスプロモーションとしか思えないかも…。

訴訟されると、勝ち負けよりも、ジミー・ペイジもなんらかのコメントをしなければならなくなる。
しかし、40年も前のことを今頃になって『訴訟プロモーション』されてもなぁ…。

世界最薄で訴訟プロモーションされたオカモトコントーム
https://4knn.tv/okamoto-tone-with-worn-out/

ジミー・ペイジ、レッド・ツェッペリンの”天国への階段”盗作疑惑裁判で真っ向から反論

レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジは、”天国への階段”がスピリットというバンドの”Taurus”という楽曲の盗用だと訴える裁判で、この楽曲について聴いたこともなかったと証言している。訴えを起こしているのは、今はもう物故者となっているスピリットのギタリスト、ランディ・カリフォルニアの遺産管財人で、1971年に発表された”天国への階段”のイントロとなるアコースティック・ギターによるアルペジオ演奏が1968年に発表されたスピリットのファースト・アルバム中の”Taurus”の中盤で登場する楽器演奏を盗用したものだと訴えている。両バンドは69年にフェスティヴァルで2度共演していて、さらにツェッペリンがスピリットの前座を務めたこともあることから、スピリットの楽曲盗用をジミー・ペイジが思いついたのではないかと裁判では争われている。ジミーは供述宣誓で次のように反論しているとハリウッド・リポーター誌が伝えている。「今回の訴えのために2014年になって”Taurus”を聴いた以前、”Taurus”については聴いたこともなければ、そんな曲の存在についてさえ知りませんでした。ぼくは音楽を聴き憶えるのはとても得意ですし、2014年までこの曲はまったくもって聴いたことがありません」

また、ジミーは”天国への階段”が半音階ずつのコード進行をとり、自分はそれをギターで上昇音階のアルペジオで弾いていると解説しながら、これはどんなギタリストでも基礎として学ぶテクニックであると説明し、自分も当然1968年以前よりこのテクニックは習得していたとも指摘している。

ただ、このスピリットのファースト・アルバムについては自身のレコード・コレクションに存在していたこともジミーは認めていて、どのように入手したのかは憶えておらず、「持っていることも知らなかったので、かなり昔からあったはずです。でも、2014年になるまで”Taurus”という曲は聴いたこともなかったのです」と説明している。

情報源: ジミー・ペイジ、レッド・ツェッペリンの”天国への階段”盗作疑惑裁判で真っ向から反論 (2016/03/03)| 洋楽 ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト