無料でインターネットからWeb中継ができるWebアプリケーションのStickam.jpとustream.tvをブログに実装しました。
オフィスにいる時や、BarTube、たまに取材先からストリームしていましたが、今回、ブログパーツがあるので、ブログにはりつけました。
チャットなど、いろんなことができたり、Twitterと連動とか、電子メール&Webから、Twitter&ustreamなどの新たな動画系の時間同期ビジネスが、萌芽しそうな気配感も。
いままで、コンテンツというと、パッケージ型作品に代表されるようなものだったけど、そのうち、知人の日常をネットで気軽に共有できるほうが、情報としての一番の価値を持つのかもしれません。
そして、メディア情報をベースに、つっこんだり、だべったり、討論したり、そんなコミュニティがサイバースペースにつくられはじめました。
最近、セカンドライフがいけてない系のスレッドをよく見るけど、その仮想空間へのバイパスがつながるまでが難しいだけであり、一度つながってしまうと、仮想空間のビジネスもイメージできるようになるとボクは思います。
WiiやDSで仮想空間系のものがでてくるとイメージできるとおもうんですよね。
あとはRSSとかではなく、時間を非同期でアバターが必要な情報をあつめてきてくれて、自分にプレゼンしてくれるとさらにうれしいです。きっとそっちの方向の方が、可能性が高いです。いちいちアバターを教育するのではなく、自分と似た人の思考や行動をとる人からのデータマイニングが理想です。
そうすると広告も変わるし、コミュニティも、販売も営業もマーケティングにも影響をあたえることになりそうです。
やはり、このネットのなかのコミュニティもリアルでは不可能だけど、リアルの代替手段として、かなりローコストでたくさんの知人といつでもネットワーク上で「存在」できるのは、物理層を超えて、コラボレーションできる、マスコラボレーション時代の黎明期を感じます。 これからは、もっとこの次の次世代ネットの感覚をどれだけ身近に感じているかが勝負でしょう。
以上、思いつくまま…。