学費を払えなくなった女子大生、坂口綾優さんを支えるstudygift 〜学費支援プラットフォーム〜.
2012/05/19現在、坂口綾優さんを支えるstudygift のサポート資金は745,000円 で88%達成となっている。
追記；2012/05/21現在、サポート金額は達成されました！おめでとうございます！
このStudygiftはとてもいいクラウドファンディングだと思う。
一度、坂口さんと一緒に飲んだこともあったので、 これは支援しなくっちゃ！と、さっそく「坂口綾優を支援する」のボタンを押してみた。
facebookから支援かメールアドレスを支援するかになった。 もちろん、facebookだろう。
利用規約を読まずに（笑）、同意する（家入一真さんのサービスだから大丈夫だろう！）
そして、メッセージの欄を経て、クレジット情報を入力する。
□匿名でサポーターになる という機能もあるんだ。 お！PayPalのアカウントもある！！
しかし、ま、待てよ、ここまで進んで来たけど、支援する金額はいくらなんだ？ 一番、最初のページに戻ってみた。 http://studygift.net/home.php
支援ボタンの下に、 ￥5,000の支援すること ということで、 ニュースレターの配信、サポーター集会などが記載されている。 …ということは、つまりこれは、支援するのが「一人あたり￥5,000」を意味することなのだろうか？
ちなみに、現在の支援額を750,000円を150人で割ってみた…。 ￥5,000だ。 う〜ん、￥5,000か…。
ファンディングが目的だから金額設定は自由だろうけれども、￥500にしたほうが敷居が低かったと思う。
思わず、ここで￥５,000も寄付する必然性を考えてみた。
￥500程度ならと思ったけれども、￥5,000あれば、もっと地球上で困っている人を助けることができる。
例えば、kiva.org だ。 ボクが最初に使った約50ドル（￥4,000）は、トーゴの農業を支援し、アメリカのケータリングを支援し、ウクライナの衣料品を支援し、アフガニスタンの農業を支援し、メキシコの果実店を支援している。 しかも、現在、43.18ドル（￥3,454）自分の手元に戻ってきている。 トーゴの農業以外はすべて融資が成功しているわけだ。
それは寄付ではなく、融資だからだ。
kiva.orgは英語だが、http://kivajapan.org/ では有志によって、日本語ローカライズのボランティアが行われている。
いろんな考え方があっていいと思う。
普通の女子大生がGoogle+で有名になったことで、学費の資金を調達することには大賛成だ。
彼女のフィルターを通じて、いろんな情報が得られる。 しかし、それと同時に彼女はいろんなバッシングに耐えるためのスルー力が同時に要求されるだろう。
そこは有名税だと思ってほしい…。ネットで何か新しいことをはじめようとしている人には、何かと世間の風は冷たい。特にネット世間ではだ。しかし、実際にはものを言わないで好意を持っている人のほうが多いことも事実だ。ネット炎上に群がる人ばかりでネット人口は構成されていない。
個人的にはとても協力したい 。しかし世界には10万円あれば、家族を継続的に支えることができる人たちがたくさんいる。 同じ￥5000ならばボクはそちらに協力したい。
しかも、kivaの場合は、善意のお金は融資なので返してもらえて、また他の人を永遠に救い続けることができる。 今なら、新規ユーザーは25ドル投資できるキャンペーンもやっていた
http://www.kiva.org/invitedby/toshiaki3531
今回の、坂口綾優さんの学費の援助であれば、少ない金額での寄付で構成したほうがよかったような気がする…。もしくは、彼女への援助が、さらなる苦学生への援助へとサスティナブルにまわる仕組みが欲しいところだ。
Google+にアフィリエイトがあればそれを積極的に●●という支援の方法もあるだろう。
studygift 〜学費支援プラットフォーム〜.
Google+のフォロワー数が話題になった、 坂口綾優と申します！ 坂口綾優です。学校に行きたくても学費が払えなくて学校に行けない… それが今の私の状況です。今回studygiftからの援助を受け、奨学金が止まり学校に通えなくなってしまった私を支援して下さるサポーターを募集させて頂く事になりました。ご賛同頂ける方々からのご支援、ご協力を頂ければ幸いです。
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