2度目の『緊急事態宣言』の緊張度のなさは『ダラダラ感』

2021年1月8日 緊急事態宣言が、出る出る予定のリップサービスが、さんざん広げられた後で、出された。

このところ、先に検討している。決意を固めた。明日にも発表する予定で、3日前くらいからのリリースで『緊急』というから、誰も『緊急事態』とは思えないのは当然だ。

これはリリースの出し方の問題でもある。

また、数値的な目標が、わかりにくい。

2021年2月7日までという31日間という根拠も乏しい。

https://corona.go.jp/emergency/



年末・年始でなく、年明けからの『緊急事態宣言』。

年末年始の外出規制であれば、緊急度は高く思えたが、出勤がはじまった週からの『緊急』具合の緊張のなさ。

■病床数から緊急事態を宣言するなら、病床を占める年代からアプローチすべきでは?

なんといっても、高齢者、疾病者が、重症化する傾向が見えているのに、高齢者、疾病者を徹底的に守るという姿勢がどこにも感じられない。

PCR検査をすればするほど増えるという、すでに、蔓延しているPCR陽性者をあぶりだすのではなく、感染したら重症化する人を守り抜くべきだと思う。

■『お願いします』では、もうお願いできない!

夜は20時まで、そして、昼間も控えてほしいという西村大臣の個人的なお願い

https://twitter.com/nishy03/status/1348628512064696321?s=20

■1都3県 プラス7府県の緊急事態宣言 のダラダラ感

緊急事態宣言 …といいつつ、のんびりした印象でしかない『緊急事態』。

こんな調整しながらの『緊急事態』は、『調整された緊急事態』でしか伝わらない。


(2021年1月)13日、大阪、兵庫、京都の3府県のほか、愛知と岐阜、それに福岡、栃木のあわせて7府県を対象に、緊急事態宣言を出す方向で最終調整に入りました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012811071000.html

■『分科会』『諮問委員会』と位置付けた専門家の意見というプロセスではなく、決定を見せて、その決定のプロセスを説明するべき

政府は決定すべきことを決定すればよい。

プロセスをいくら説明してもそれは国民の判断につながらない。

決定機関である『閣議』で決めるべきことを決める。民間の専門家に責任を負わせるべきではない。

内閣制度と歴代内閣
https://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/1-2-5.html



感染が拡大している地域の知事と電話会談を随時行い、感染状況・病床の状況などを共有し、専門家とも意見交換を重ねています。

https://twitter.com/nishy03/status/1348990330293555200

■何よりも怖いのが、『コロナ疲れ』

2020年、新型コロナの自粛がはじまってから、もうすぐ1年が経とうとしている。

何よりも怖いのが、『コロナ疲れ』。

マスクも、ワクチンを打った人から徐々になくなったり、今のマナーの雰囲気も変わってくることだろう。

そして、何よりも、インフルエンザの抑制で何が一番大変なのかがわかりにくくなる。

インフルエンザの感染がこの1週間で69人だという。劇的に発生を制御できているではないか。

つまり、コロナを警戒して、

インフルエンザを抑制できているといってもよいだろう。

国立感染症研究所などによりますと、毎年この時期には1万人から10万人程度の報告があるということで、インフルエンザの年が明けた1月以降まで全国的な流行期入りしなかったのは、2015年から2016年にかけてのシーズン以来5年ぶりだということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012810801000.html

年間3,000人近い、インフルエンザの死者数が抑制できているとすると、コロナのおかげともいえなくもない。

https://www.lab.toho-u.ac.jp/nurs/socio_epidemiology/blog/dqmvu90000000d2i.html

そう、国内の累計死亡者は4,178人

インフルエンザとのトレードオフと考えれば、『コロナ疲れ』が出てきても仕方がない。

コロナの何が怖いのか…。死者数以上に怖さを伝えられなければ、単なるワクチンがないインフルエンザ。

現在の日本のコロナが原因の死亡者は 4,178人
現在のPRR検査陽性者 6万6,060人
累計感染者 29万8,233人
退院者数  22万7,995

2021年1月12日火曜日
https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

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