東京五輪 開催費総額3兆円超、当初の4倍になるのが普通の感覚の総額別管理

「総額の一元管理」という当たり前なことがやっと、明るみになった。
いっそ、2020年の東京オリンピック辞めるのも検討したらよいと思う。

税金で錬金術しているヤカラが多すぎる。


❏東京五輪 開催費総額3兆円超、都政改革本部が試算29日、開かれる東京都の都政改革本部の会議で東京オリンピック・パラリンピックの開催費の総額が3兆円を超える試算が示されることが分かりました。29日午前、東京都庁で4年後の東京オリンピック・パラリンピックの予算などを検証している都政改革本部の第2回の会議が開かれます。

❏その会議で開催費の総額が3兆円を超える試算が示されることが新たに分かりました。招致段階では7340億円とされていたことから、4倍以上に膨れ上がっている分析が初めて明らかとなります。会議では組織委員会が負担することになっている仮設施設の建設費も、当初の見込みの800億円程度から2800億円に膨れ上がる予想が指摘されるということです。

❏また、開催費用が増え続けている問題について、国や都が経費の総額に上限を設けたうえで予算を一元管理すべきとの提案がされる予定です。(29日07:13)

情報源: 東京五輪 開催費総額3兆円超、都政改革本部が試算 News i – TBSの動画ニュースサイト

もの申す、組織委員会会長 

オリンピックのことしか考えていない人がここにいる…。

森会長、会場見直し案けん制=「都は本当にやるのか」―東京五輪
森会長は「会場はそれなりの理由があって決まった。日本側からひっくり返すことは極めて難しい。(変更には)競技団体の了解がまず必要で、国際オリンピック委員会(IOC)は競技団体が了解しない限り受け入れてくれない」と話した。

ボートとカヌーの会場案として宮城県登米市にある既存施設が挙げられている点について、森会長は「選手村から離れており、分村で作るとなれば経費も大変かかる」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000052-jij-spo