【映画】『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』アラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが怪演

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

ほんと、ベネディクト・カンバーバッチはうまい役者だ。
アラン・チューリングにも、シャーロック・ホームズにも、ドクター・ストレンジ、ジュリアン・アサンジにいたるまで変化自在

コンピュータ史の最初に登場するのが、アラン・チューリングだ。
そのアラン・チューリングの生き様を理解するのにこの映画は、最大の方法。

アスペルガー的な天才数学者

ドイツ軍のエニグマの暗号を読み取ったとしても、すぐに動いてはそれがバレてしまう…。
わかっていてもわからないふりをして、最大限に被害を少なくすることを実現した。

もしも、チューリングのチームが、エニグマの暗号を解読していなかったら…。

フィリップKディックの『高い城の男』が、現実になっていたのかもしれない。

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