テレビがウェブブラウザになるGoogle Chromebit 100ドル以下で2015年夏発売!


エイプリールフールネタでないことを祈るばかりだ。
そう、Chromecastでやりたかったことは、このChromebitだ。
デスクトップPCが、今度はテレビのチャンネルではなく、テレビの入力切替を侵略してくる番になりそうだ。

欲しい機能は、PinP機能、4隅のどこかでテレビ放送をどこかに映しておいて欲しいぞ。
もしくは下層レイヤーで、デスクトップ画面がテレビ画面になっているとかも…。

入力切替の問題だけど、最近のテレビモニタにはPinPの機能がないので、残念。PCモニタにも少なくなった。誰もデレビ放送を見ながらパソコンしないからか?

本日公開されたASUS製 Chromebit の主な仕様は、Rockchip 3288プロセッサ、2GB RAM、16GB内蔵eMMCストレージ、HDMI端子と反対の端にUSB 2.0(フルサイズのホスト)、側面に電源用マイクロUSB端子、HDMI出力端子、無線は 802.11ac対応WiFiとBluetooth 4.0など。Rockchip のRK3288は 4コア Cortex-A17 と 4コアARM Mali T760を組み合わせた、セットトップボックス向けのSoC。チップとしては4KデコードやOpenGL ES3.0、GPUコンピューティングのOpenCL1.1にも対応します。

Chromecast が自前のユーザーインターフェースを持たず、外部のアプリからキャストされたコンテンツを表示するレシーバ的な使い方であるのに対して、新たに発表された Chromebit は Chrome OS搭載のPCそのもの。キーボードやマウスを追加して使う、スティック型Windows PCやスティック型Androidなどに近い製品です。

HDMI端子は90度折り曲がるようになっており、モニタの端にHDMI端子があって不格好に突き出てしまう場合や、壁や他の機器と干渉する場合は曲げても使えます。

また面白いことにバッテリーを内蔵し、駆動時間未確定ながら挿しただけで外部給電なしでも利用可能です。

Google Chromebit はこの夏、予価100ドル以下で発売予定。

http://japanese.engadget.com/2015/03/31/google-chromebit-chrome-os-pc-100/

ASUS製「Chromebit」は、フラッシュドライブを大きくしたような小型製品で、HDMIビデオポートを装備する任意のスクリーンまたはモニタに接続することによって、それらを完全なコンピュータとして使用できるようにする。Chromebitによって、Wi-Fiネットワークへの接続、GoogleのChromeブラウザの起動、「Gmail」のチェックや「YouTube」の視聴といった操作がすべて、GoogleのChrome OSから可能になる。

次はASUS製「Chromebook Flip」だ。コンピュータとタブレットの中間に位置するオールメタル製の同製品は、249ドルで販売される予定。Googleは、HisenseとHaierが製造する2台の新しい「Chromebook」も発表した。両製品は149ドルで、教育市場をターゲットとする。Googleのオンラインストアで3月31日から予約注文受付が開始されている。Haierの製品はAmazonで、Hisenseの製品はWalmartで販売される。

http://japan.cnet.com/news/service/35062541/