クルマを置かないVRショール―ム…メルセデス・ベンツの代官山蔦屋書店2016年9月13日まで

2016年9月13日まで代官山蔦屋書店内
VRショールーム

広告としてのVRコンテンツの配信やコンテンツ制作市場というのは成立するなぁ…。
自宅にHMDセットがあればよい。

牽引するのはマニアックなイノベーターで、爆発的普及には、スマホを入れるタイプではなく、最初からスマホの性能がはいっている、専用機が必要だろう。

しかも、安くてロングセラーとなるある程度のVR標準機。

まずは、SONYのVRステーションの登場に最初のウェーブが来そうだ。
AR市場は、しばらくの間は、PokemonGoが牽引してくれている。

❏メルセデス・ベンツ日本は、東京代官山にある代官山蔦屋書店内に、VR(仮想現実)などのデジタルツールを活用したバーチャルショールーム、“Mercedes-Benz Lifestyle Lounge”を9月13日までの期間限定でオープンしている。

❏このショールームの最大の特徴は、クルマが展示されていないことだ。ではなぜクルマのないショールームを考えたのか。メルセデス・ベンツ日本企業広報課マネージャーの河野綾さんは、「この先、徐々にクルマ社会は完全自動運転に変わりつつあり、クルマでの時間の過ごし方、クルマ自体の空間が既存の概念と変わってくるだろう。

❏それに伴い、人々のライフスタイルなど、クルマを取り巻く様々な環境が変わると想定される」と述べる。しかし、「自動車のショールームだけは既存のコンセプトのままというのはおかしい。そこで、アイデアのひとつとして、クルマを置かないショールームを考えた」という。

情報源: クルマを置かないVRショール―ム…タッチポイントが増える | レスポンス(Response.jp)