【追記】山本一郎氏の記事によると、読売新聞さん、「課金ゲーム」の表現削除されたようです。
なんとも、ジャーナリズムの風上に、いて欲しくない想いだ…。
ついに課金ゲームで犯罪が起きる…。
当然、これはコンプガチャ時代から予見できたこと。
ミクシィが課金ゲームで過去最高の営業利益を生み出している。
その背景にも、課金ゲームで、生活に弊害を生んでいるユーザーはいることだろう。
そう、課金ゲームは、ギャンブルや酒、麻薬と同様のケアが必要な時代に入っていると思う。
課金に応じる人は、何の欲求なんだろうか?承認欲求にしては、対価が高すぎる。
プライドなのか?
基本的にギャンブル同様、非富裕層に依存が多いことが問題。
富裕層はファイナンスというギャンブルに夢中で、見返りのないゲーム課金になんかに見向きもしない。
だから、むしろ、非富裕層にもゲーミフィケーションのスキームで見返りのあるべき投資案件を提案すべきではないか?
しかし、ゲーム課金にハマる彼らは、少しもじっと我慢ができない属性に問題がある。
…であれば、どうすれば、マシュマロ実験に勝ち残れるかの単純なゲーム理論を教えるべきだろう。
3歳児と同じで、「マシュマロ実験」を我慢するだけで、未来への不労所得もしくは、計画的な生計パターンが可視化できるはずなのに…。
過去最高営業利益500億円!たかがげーム、されどゲーム。 なんだか、SNSよりもモンストだとか、facebookにもっと挑めるサービスとかなかったのか? ミクシィ、「モンスト」の大ヒットで営業利益が104倍に:@niftyニュース http://t.co/AlwW60kbZt
— 神田敏晶 Toshi kanda (@knnkanda) 2015, 2月 7
群馬県警は5日、同市日吉町の民家で昨年11月、無職小島由枝さん(当時93歳)を殺害し、現金などを奪ったとして、同市本町、無職土屋和也容疑者(26)を強盗殺人容疑などで再逮捕。
調べに対し、携帯電話の課金ゲームのため生活が困窮していたとの趣旨の供述をしているという。
一方、前橋地検は5日、土屋容疑者を同市三俣町の民家で高齢夫婦を殺傷したとして、強盗殺人罪などで前橋地裁に起訴した。
県警の発表によると、土屋容疑者は昨年11月上旬頃、小島さんが眠っている間に家に入って殺害し、現金約5000円とパン、菓子を奪った疑いが持たれている。
小島さんと面識はなく、高齢者が住んでいそうな古い平屋建てを狙ったという。「家の人に見つかれば殺してでもお金や食べ物が欲しかった」と供述している。
土屋容疑者は2011年から携帯電話の課金ゲームに月4万~5万円を費やしていたといい、消費者金融3社に百数十万円の借金があった。11月中旬には自宅のガス、12月中旬には電気が止められた。