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永江一石さんの名言だろう。
「ソーシャルの最大のリスクは、リテラシーの低い友人が1人いると周囲に多大な迷惑を及ぼすことだ」
上から目線的な物の言い方はしたくはないが、本当に一人、セキュリティの低い人が知人にいるだけで、迷惑するので、ココロを鬼にして、ゾンビ化した知人は切らないと被害が甚大になってしまう。
一番恐ろしいのは、エボラ熱並みに発熱しているのに、セキュリティの低い人達が、一緒に群れてしまい、家庭や学校、職場の人たちへ感染を広げようとしていることを「意識していない」こと。
政府の景気対策も重要だが、IDとパスワードのリテラシー教育と啓蒙は、ソーシャル時代の今は、急務の景気対策減少だろう。
また、セキュリティの甘さだけでなく、ハッキング、クラッキング行為に対しての罪のレイヤーを日本では酷刑にするなどの法整備も、国防レベルでは必要だ。これも国益を守るためのひとつの施策だろう。
「ソーシャルの最大のリスクは、リテラシーの低い友人が1人いると周囲に多大な迷惑を及ぼすことだ」という明言があったが、iCloudだって同じです。リテラシーの低いのが友人にいてアドレス帳が全部抜かれれば、電話番号が全部漏れる。SMSで詐欺も働けるし、LINEに電話番号登録して出会いサイトに誘導もできる。なにより個人情報リストとして売られてしまう。電話番号だけでなくて勤務先や住所までご丁寧に記録してあれば最悪です。そんなわけで
リテラシーが低いのは今の時代、罪
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=14497
また、iCloudのデータが流出してしまう件も、これにつきる。iCloudやらLINE、facebook、Twitter、同じIDアドレスにパスワードを使っている時点でもうアウトだということです。
iCloudに侵入されないためには
やり方はひとつしかない。LINEの防御と同じく、AppleIDのパスワードをほかで使って無いものにするしかない。特にLINEでアカウントを乗っ取られた方は、同じメールアドレスとパスワードの組み合わせをAppleでも使っていると、またまたこっちにも侵入される危険がかなり高い。
iCloudでヌード写真を抜かれる程度ならまだ可愛いものだ。連絡先一覧は抜かれるから友人にも迷惑を掛ける。iPhoneのメモ帳にネットバンクのIDやらパスやら他のサイトのパスワードなどメモしているともっとヤバい。シャレになりません。
ついでに、iCloudは二重認証(2段階認証適用外)されていないとは…トホホ。