2008年10月01日に新オープン。
第3期「Web営業職養成講座」の受講生から、お知らせ頂いた。自分の教え子からの、サイトオープンのお知らせは、非常にうれしいものだ。
さすが、日本農業新聞という新聞社系なので、情報が満載!
初日オープンで、はじめて見るのでコンテンツが多すぎる気もするが、スカンスカンよりはよいと思う。
なかでも、「京都府綾部市 田舎暮らし体験の空き家「貸します」の記事が気になった。
京都府綾部市は1日から、田舎への移住を考える都市住民に空き家を貸し出し、田舎暮らしを一時的に体験できるサービスを始めます。滞在期間は1泊から1カ月の間で自由に選べ、Iターンの先輩らが相談役としてサポートします。
レンタル料は、光熱費を含めて1グループ1日750円。寝具や食器、調理器具もそろえてあり、食材さえ持ち込めば、田舎暮らしが不自由なく体験できます。
貸し出す空き家は、販売や賃貸が可能なものを市が借り受けているため、気に入れば入居もできます。問い合わせは綾部市役所内あやべ定住サポート総合窓口、
電話0773(43)3723。
この情報は、湘南IT生活を営みながら、自作自給をめざすボクにはピンポイント!これは、ネットさえあればプログラム開発合宿などにどんぴしゃ!ではないか!関西大学にもここより近いし!
さっそく問い合わせをしてみた。「国産まるかじりネットの記事を見たのですが…」
(こういうサイトのレバレッジ・アクションの一つ一つが、サイトの影響力を高めていく)。
残念ながら、電話まではサポートしておらず、ネット環境はないそうだが、興味があるので、資料を送っていただくことに…。担当者が迅速に対応いただき、過疎化する田舎の諸事情も伺うことができた。
農水関連や、食の不祥事などが続く昨今。日本農業新聞社というBtoB向け新聞社が、ウェブサイトへ公開することによって、BtoCの世界へ潜入することができる。新聞購読料以外の、新規なビジネスモデルも必要であろう。
たとえば、食や農にこだわりのある、文化人や芸能人、スポーツ選手、いろんな人をひっぱりだすことも可能なので、初期段階で、「国産まるかじりネット」が、どのようなサイトなのかを明確にブランディングすることが必要がるだろう。
まずは、PVとリファラーを毎日見て、企画の狙いと一致しているのかを、試行錯誤しながら、特徴あるサイトにしていっていただければと思う。
まずはおめでとう!ここからがスタートだ!
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://kokusan-marukajiri.net/pub/sitetop.html