スターバックスの無料コーヒーキャンペーン
コーヒーやタハコのような嗜好品は、いかにアディクト化(中毒)させるかがキモとなる。
ただ、単に無料で飲めますだけではなく、何か特別なこととフックすることはとても重要だ。
スターバックスが、2008年11月04日におこなったキャンペーン。
米国大統領選挙の日だった…。
こんな特別なフックならばメディアにも取り上げやすいし、記憶にも残る、CSR的にも意味がある。
この新型インフルエンザ時代にCSRを考えたキャンペーンは、いろいろとできそうに思うんだけど…。
単に試飲なのではなく、政治参加の意思表示としての試飲。
ホントにスターバックスのネットチーム ウマいなあ…。
また、なぜ、それを本日取り上げたのか?
それは、スターバックスのネット上でのリクルーティングキャンペーンをNYtimes.comが、取り上げた時に再度掲載されていたから。
ネット時代は、イベントやキャンペーンもアーカイブとして蓄積されるというメリットがあるから、特別なフックは後々知らない人にも周知することができる。