放射線が精神的に気になる人は、ビール飲んだほうがいいみたい!

Toshiaki Kanda 2011年03月24日 木曜日
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さぁ、ビール会社のみなさん、コマーシャルも盛大にお願いします!

最初はビールが放射線に聞くという情報は、

ビールで放射線をブロックできるかもしれないんですって #jishin

http://www.gizmodo.jp/2011/03/beer_jishin.html

いいデマだと思って紹介していましたが、どうやら本当かもしれないという気になってきました。

それがこの記事!

独立行政法人 放射線医学総合研究所の発表

ビール成分に放射線防護効果を確認放医研・東京理科大の研究チームが
ヒトの血液細胞とマウス実験で実証放射線防護効果は最大34%にも

http://www.nirs.go.jp/information/press/2005/08_11.shtml

ビール摂取前とビール大瓶1本を摂取後3時間後に採取した血液(血中エタノール濃度は約10ミリM*モル濃度)にX線または重粒子線(炭素イオン : 放医研HIMACでがん治療に利用されている)を1グレイから6グレイまで照射し、摂取前後での血液細胞の染色体(ヒトリンパ球染色体)異常を比較した。(図1参照)

注1. β-pseudouridine (シュードウリジン)

N-methyl-N’-nitro-N-nitrosoguanidine (MNNG)により誘発されるサルモネラの変異がビール添加により抑制され、その効果はビール中のシュードウリジンによることが2002年岡山大学の吉川友規氏らによって確認された(MNNGはDNAをアルキル化することによりDNA切断を起こし、染色体異常を引き起こす物質である)。シュードウリジンは、ビールに約5μg / mL含まれているが、製品によって含有量は異なっている。

注2. Melatonin (メラトニン)

メラトニンは、脳内の松果体から分泌されるホルモンであり、体内時計を調節している。メラトニンの放射線防護効果は、1995年に Vijayalaxmiらにより初めて報告された。ビールには約50~300 pg / mLのメラトニンが含まれている。

注3. グリシンベタイン (別名 : ベタイン,トリメチルグリシン)

グリシンベタインは主に砂糖大根から分離精製されているが、エビ、カニなどの水産物や麦芽、キノコ類、果実などにも多く含まれている天然の物質であり、甘味料として利用されている。冠動脈疾患のリスクファクターとされているホモシステインを減少させることが知られており、高脂血症、脂肪肝、肝機能障害、肥満等の改善に有効という報告がある。

また、ホモシステインをメチオニンに転換させる作用を利用してホモシスチン尿症患者への利用が報告されているほか2-chloro-4-methylthiobutaniod (CMBA)による突然変異を抑制することが報告されている。ビールには約80μg / mL含まれているが、製品によって含有量は異なっている。

(本件の問い合わせ先)

独立行政法人 放射線医学総合研究所 広報室

TEL : 043-206-3026
FAX : 043-206-4062
E-mail : info@nirs.go.jp

 

シュードウリジンとか グリシンベタインとか、もう化学脳になりそう。

 

こちらにも…

Chapter-51 ビールに放射線防護作用が

http://science-podcast.jp/voynich/051.htm

マウスに放射線を当てて30日後の生存率を調べる実験を行ったところ、ビールを飲ませたマウスは生存率が明らかに高くなりました。ビールと同じ濃度の5.5%エタノールを飲ませたマウスはビールほどには生存率型が高くなかったことからアルコールだけの効果で放射線保護作用が出ているのではないことがわかりました
ビールに含まれる放射線防護作用を持つ物質は今述べたエタノールとシュウドウリジンの他にも赤ワインで有名になったポリフェノールなど様々な物質が含まれていて、これらの相加相乗的な効果によって放射線防護作用が出ているのだと思われます。 

というポッドキャストも…。

 

 

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