どうやら今年の選挙は静かすぎて、また原発事故がおさまらないことと、さらに大規模な余震と、とても選挙どころではない。
2011年 東京都知事選挙 誰に投票していいか迷った時に… http://j.mp/gIpqbW
でも書いているが、選挙どころではない。
でも、選挙は勝手に行われてしまう。
今回の選挙は圧倒的に、現職候補が有利な選挙となるだろう。
現職の石原氏に反対する人は選挙に行かないと、石原氏が再再再選となる。
12の知事選ツイッター模擬選挙も開始されて投票が開始されている。
こちらで投票すると、投票したことが、twitterで自分のメッセージと一緒に、twitterのフォロワーに明日の選挙のことをリマインドすることができる。
このように、フォロワーのタイムラインに流れる。
投票した人たちの #gnvoting
http://twitter.com/#!/search/%23gnvoting
このサイトは、若い人への政治意識を高めるためのサービス
イ ンターネットの善意の力・広がりを信じた若年層向けの政治意識・興味を高めるキャンペーン。投票率を上げるのはまだまだ障壁高いけど、twitter模擬 投票なら簡単に楽しみながら参加できる!政治について真剣に考えたことはないけれど、みんな政治についてどんなこと考えているのか知ることや、考えるきっ かけになることを狙っています。
便利なのが、全国の知事候補の一覧
候補者のtwitterアドレスやURLなどがある。
候補者のtwitterは更新されないが、こちらから @あてでメッセージするのは自由だ。
決してリプライはされないけれども、候補を持つ選挙対策チームはそこから少しでも世論を読み取ろうとしていることだろう。
しかしながら、この投票した結果を公表してほしいと思ったが、こんな法律があって公開できないそうだ。
公職選挙法 第138条の3(人気投票の公表の禁止)
第138条の3 何人も、選挙に関し、公職に就くべき者(衆議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数、参議院比例代表選出議員の選挙にあつては政党その他の政治団体に係る公職に就くべき者又はその数若しくは公職に就くべき順位)を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない。
公表がダメならば、個人あてツイッターDMで結果が投票された時に一度だけ送られ、現時点での結果が知ることができるというのはどうだろうか?投票されるごとに結果が変わるので、同じデータでないので人気投票の結果ともならないという法解釈はどうだろうか?
また、
H-Yamaguchi.net: 「総選挙はてな」と公職選挙法の問題について http://j.mp/h024Ra
予測市場とのことにも詳しくこのあたりについての見識がある。
また、今回の予測市場による東京都知事選挙。
http://www.yosokushijo.jp/brand_bet_info.php?sq=232
予測市場では、自分が投票した結果ではなく、誰がどのように投票するのかを予測するので投票行動ではない。
圧倒的に石原現職候補が強い、しかしオッズは1.0倍
東国原候補で、2.3倍
わたなべ美樹さんクラスで16.6倍なのか…
石原現職すでに手堅そうです。
都民のみなさん、石原候補でいいんですね? Noという方は選挙に行かないと答えにはなりません。
YESの人も家にいてはYESの答えになりません。NOに加担することになります。
つまり、選挙にいくことが、今の日本の経営にかかわる唯一の方法。
今の政府を選んだのも、私たち。今の首相を選んだのも私たちが選んだ人たち。